次ページ、■玉三郎さんの演技論と音楽に共通すること/演技=表現の前に「感受」する
■浅田真央さん新プロ/ラフマニノフ/エレジー(悲歌)⇒初リサイタルで文字通りの想いで弾いた曲
■楽譜には、感情や雰囲気が書いてあってそれを感じ取ろうとしながら譜読みしていく
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玉三郎さんの演技(表現)の前に
「感受」することから始まるという演技論、
そして、私が40年
弾いたり学んだり教えたりして来て分かった事、
「表現するには
いかに感じるかが大切」
ということから考えると
幕張バラ1演技後の
インタビューの中の
さり気ない言葉が
とても重要と思うのです。
「呼吸をするように
曲を感じることができた」
表現の根幹である「感受」が
「呼吸をするように」当然のレベルで
できるようになったということに
バラ1が3季目の
最も有利な点があると思います。
私の好きなプログラムだからとか
クラシックの為にも嬉しいとか
そんな視点から書いてしまいましたけれど
何より、
そこまで感受できるようになったことで
結弦くんにとって最高の
「五輪SPプロ」になったと思うのです。
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Megumi(野谷 恵)
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