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■一生と命を懸けられる幸せ+モスクワの鐘と虹(モスクワ音楽院の帰り道)
■主役は集中力を溜めて出番を待っているか(ピアノを弾く時は多重人格になろう)
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★12月のコンサート 明日 発売です。タイトルはズバリ「音の色」。その出演者は・・
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★ピアノレッスン★レッスンについての考え方/レッスン内容と方向性について
cresc.(クレッシェンド)=だんだん強く
という指示を生かすコツは・・・
すぐ強くしないこと。
「なあんだ、そんなこと?」と言わずに
ちょっと考えてみてください。
とても多くの人が
cresc.の指示を見ると
すぐに頑張って強くしてしまい
後は怒鳴りっぱなしになったり、
その先にある f (フォルテ)=強く の方が
引っ込んでしまったりします。
大事な事は
その後の強い部分に向かって
「盛り上がって行く雰囲気」です。
さっさと強くして頑張りっぱなしになると
その後の強音が生きないのです。
cresc.を見たら、
「どこへ向かっているのか」
「何を目指しているのか」を確認し、
その目的地( f とか rf とか sf など)へ向かって
「我慢して」、
「少しずつ」、
「じわじわ」、
盛り上げて行く努力をしてみてください。
さっさと強くなって
叫びっぱなしになったり
目的地の山が引っ込んだりするより
遥かにカッコよく表現できます。(^_^)
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