★続★ピアノの痛みと、羽生選手の技術を向上させたトレイシーコーチの全身の指導 | 愛の夢のつづき

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指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
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昨日の記事の続きです。

 

ピアノの痛みと、羽生選手の技術を向上させたトレイシーコーチの全身の指導

 

 

 

負担の大きい弾き方を指導されて

 

手が痛かったスケオタ(スケート通)さんが、

 

私の話を聞いてトレイシーを思い出したということで、

 

リンクを送ってくださった

 

bluedragonazさんの記事のご紹介です。

 

 

 

身体を使いこなすための

 

基本的な考え方のようなものが

 

確かに似ているところがあるという気がしました。

 

 

前記事でトレイシーコーチが

 

「全身が大切」と語るように

 

楽器演奏でも全身が大切です。

 

 

さらに、

 

今日ご紹介する記事の中には

 

「バランス」という言葉が出てきます。

 

私もレッスンで良く使う言葉です。

 

 

身体のパーツ総てに

 

それぞれ重さがありますから、

 

それらの重さのバランスを取る意識が

 

ピアノの楽な弾き方に大きく役立ちます。

 

 

 

そういうことを含めた

 

様々な角度から学ぶことによって

 

上手い人と下手な人がいるのではなく

 

「上手く弾ける弾き方」と

 

「上手く弾けるようにならない弾き方」が

 

(単純な2種類ではなく、もっと細かく沢山・・)

 

あるということを理解して

 

少しでも上手く弾ける弾き方(1種類ではないですが)

 

に近づけるよう練習する方が

 

時間(人生)を無駄にせずに

 

ピアノを楽しむことができます。

 

 

 

「自分は下手だ」と決めつけないことと

 

「もう年だから変えられない」と思わないことが大事です。

 

 

記事中に

 

フリーレッグ(滑っている脚ではなく、浮いている脚)の

 

大切さの話が出てきます。

 

 

船の舵のように・・・と言われると

 

フィギュアスケートの経験がなくても、

 

「なるほど!!!」と思いますよね。

 

 

一見大事ではない部分が

 

大事な部分に影響を与えるわけです。

 

身体はつながっているので。。。

 


リンクはこちらです⇒ 愛をこめて!★トレーシー・ウィルソンが羽生選手の究極の練習法を語る

 

 

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もうひとつご紹介します。


こちらの記事では
これまでのトレイシーコーチが
アイスホッケーとの出会いなど
様々な経験と実践を経て指導の力を増してきたという話、
要するに彼女の指導者としてのルーツが描かれていました。


様々な分野から、
「学び、考え、実践する」ことで分かることがあります。
指導するにはそれらの総てが必要だと思っています。


羽生選手・もう一人のコーチ★トレーシー・ウィルソンの情熱「翼の下の爽風」より

 

以上です。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
リンク・リブログを快諾くださったbluedragonazさん、
ありがとうございました。


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6月30日(土)雑司ヶ谷音楽堂での

 

kazさんのリサイタルに申し込まれた方はこちらをご覧ください。

 

【緊急】kazさんが倒れ、30日のリサイタルは中止となりました。

 

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ありがとうございます。

 

                 Megumi(野谷 恵)