またブログさぼりだしたな、とお思いの方、もうカルロスにも飽きた頃だろうとお考えかもしれませんが、いえいえ、なかなかどうして。
ついに携帯の待ち受け画面にカルロスの写真を貼付けてしまいました。
それを忘れ、ぱっと開いた瞬間カルロスの顔が見え、思わず頬を緩めるきょうこの頃。
その写真も笑顔ではなく、ちょっと不機嫌な感じのお顔。
細かく言うと、「Miss Lonely Eyes」の前奏部分のカルロス。
笑顔もいいけど不機嫌そうな顔もいいっ!

と、いうわけで、きょうはカルロスの表情やその他の魅力について書きたいと思います。

カルロスは歌っているとき、ほとんど笑顔を見せないのです。
例えば、「どうして好きといってくれないの」の『もっとキスしてほしい』のところも、ちょっと笑顔を見せるんだけど、すっと引っ込めてしまう。
笑ってくれればいいのに……。
でも、歌詞の内容を考えると、好きといってくれない恋人に対してもどかしい気持ちを歌っている歌なので、確かに笑うのはおかしいのかも。
この歌の歌詞の世界については、また別のときに書きたいと思います。
書きたいことがいっぱいあるのだ。

「Miss Lonely Eyes」も一夏の恋、夏の終わりに恋した女(ひと)に去られてしまう歌。
笑えませんなぁ。
「君は1000%」も片思いの歌だし、「アクアマリンのままでいて」も別れの歌。

カルロスの歌を聴いていると、つい勘違いしてしまう。
創られた歌詞の世界を表現しているのに、また悪い女にひっかかったのね・・・と、カルロスの体験談を聞いているような気持ちになるのだ。
きっとカルロスはその曲の世界を演じているんだね。
歌って、誰もが簡単に自分ではない他人になることができる舞台なんだって、初めて気づきました。
よく、感情を込めて歌う、とかいいますが、わたし、正直その意味が解りませんでした。
でも、カルロスの歌を聴いていて、感情を込めるって、「演じる」ってことなんだ、と合点がいったのです。

それから、カルロスの歌う英語を聴いて、初めて英語がカッコイイと思った。
ブラジルではポルトガル語をしゃべっていたそうなので、ネイティブな英語ではないのだけれど、もしかしから、逆にそこがわたしにはハマったのかもしれない。

外国語なまりの日本語と発音のいい英語と、子供っぽさというか少年っぽさを感じさせる歌い方と声。
なんというか・・・そのアンバランスさがカルロスの歌の魅力なのかな。

そして、初めて過去に戻ってみたいと思った。
中学生のわたしは、カルロスをどんな風に見ていたのか訊いてみたい。
こんなに魅力的な人を、まさかスルーしてたんじゃないでしょうね?





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