きょうは1日、なんだか幸せな気分でした。

昨晩の夢に、好きでもなんでもない男性が登場しました。

「ほら、あの人だよ」
と、友人らしき人物が言う。
友人の指は社内のある人物を指している。
部長に「ゲルマン人」と称された人物(以下、ゲル男氏)だ。

「いやぁ、ないないないない……」
わたしは激しく否定する。
(たしか、運命の人とか付き合うことになる人だとか言われたのだと思う)

「だってわたし、社内恋愛なんて一度もしたことないんだよ!」
友人の顔に接近してその目を覗き込む……

突然、柱変わって。
とあるマンションの一室。
そこはゲル男氏の部屋。
キッチンのシンクが白くなっていて、使ってない感満載である。
「あーあ、わたしが居ればピカピカなのになぁ」
わたしは聞こえよがしに呟く。
ゲル男氏のスマホが鳴る。
会社からの呼び出しらしい。
「ごめん、仕事」
ひとり残されるわたし。

再び柱変わって。
自分の部屋で眠っているわたし。
(現実の状態と重なる)
電話が鳴る。
半分眠りながら電話をとるわたし。
「今から行っていい?」
ゲル男氏だ。
「えー、今寝てるんだけど」
……と、この辺で『これは夢だ』と自覚する。
「ちょっとだけ。顔見るだけ」
ゲル男氏がもう近くまで来ているらしい映像が見える。
「えー、寝てるんだけど」
夢だとわかったので、「焦らしてやれ」と意地悪を言う。
反面、ピンポンいつ鳴るかなぁと期待が高まる。
ゲル男氏が来たようだ。
「顔見るだけでいいから開けて」
玄関ドアの向こうで粘るゲル男氏。
「えー……(もう夢だってバレちゃってるし。よし、こうなったら想い通りの展開にしてやるか)」
「開けて。ちょっとでいいから」
「しょうがないなあ」
チェーンを掛けたまま、ドアを細く開く。
「顔見るだけでいいから」
隙間から顔をのぞかせるゲル男氏。
そうだなぁ、この辺で抱きしめられて、キスでもしとくか。
あー、楽しい。
なんて楽しいんだろうー……。








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