皆さま、おばんです!
先週のことですが、
その駅名から何かとネタ扱いされるこちらの駅に行ってきました。
信越本線・三才(さんさい)駅です!
駅名は三才ですけど、駅の開業は昭和33年のことで、
今年で56才を迎える駅でした。
三才駅、子供の三才記念に訪れる親子がめっちゃ多いらしいです。
嘘だと思うようでしたら「三才駅」で画像検索してみてくだされ。
マジでびっくりしちゃいますから。
訪れた皆さんが写真を撮りまくっていた駅名標がこちら。
こんな三才駅ですが、
訪れた記念に入場券を求めるお客さんも多いらしく、
自分はもちろん三才児ではなく、
どちらかというと残念な感じの45才児でしたが、
記念入場券は買っておくべきでした。
JR東日本の硬券入場券って、今じゃなかなか手に入りませんよね。
三才駅は相対式ホーム2面2線構造で、
三才駅、元は昭和33年に開業した
飯山線直通の気動車列車だけが停車する
簡素な停留所だったそうですが、
やがて沿線での学校の開校と近隣地域の宅地化が進み、
昭和41年に正式な駅に昇格したんだそうです。
ホームはその際に、
10両以上の列車が停車できるよう改築されましたが、
現在、日中に行き交うのは短編成の普通列車のみ。
…とは言いましても、この辺りは長野市内のベッドタウン。
乗降客数も微増し続けているんですって。
三才駅は来年3月にしなの鉄道に移管されますが、
駅名標や記念入場券はどんなんなっちゃうんでしょうね?
現在は多くの列車が長野駅‐直江津駅間でを直通しますが、
それらも、一部を除き妙高高原駅での折り返し運行になるとか。
(妙高高原駅はしなの鉄道・えちごトキめき鉄道の境界駅です)
利用客の比較的少ない妙高高原駅‐新井駅間が
三才駅のお向かいには、
自分、「にら」「のさわな」を食べてみましたけど、
これ、とってもお酒に合うんですよね。
ところで野沢菜は「のざわな」ですよね?
以上、3才児じゃなくても、
誰もが幸せになれそうな三才駅でした。
自分もチビ(♀)の3才記念に三才駅に連れて来たかったっす。
そんなチビも来月で13才。
どこかに十三才駅はないかしら?
篠ノ井駅
今井駅
川中島駅
安茂里駅
長野駅
北長野駅
三才駅(平成26年10月15日)
豊野駅
牟礼駅
古間駅
黒姫駅
妙高高原駅
新井駅
南高田駅
高田駅
春日山駅
直江津駅
黒井駅
犀潟駅
土底浜駅
潟町駅
上下浜駅
柿崎駅
米山駅
笠島駅
鯨波駅
柏崎駅
茨目駅
安田駅
北条駅
越後広田駅
長鳥駅
塚山駅
越後岩塚駅
来迎寺駅
宮内駅
長岡駅
↓(新潟駅方面)