皆さま、おばんです!
景勝地・笹川流れの夕日を求めて乗車した快速「きらきらうえつ号」。
10月の5日間のみ運行される
夕日ダイヤ(桑川駅に41分間停車する特別ダイヤ)の乗車記の続きです。
(前回のブログ記事はこちらから)
快速「きらきらうえつ 夕日ダイヤ」(酒田駅→新潟駅)に乗ってみた。(その1)
始発の酒田駅を5分遅れで発車した「きらきらうえつ号」。
その後は調子よく、新潟駅に向けて走り続けました。
列車は余目駅に続き、庄内地方の中心駅である鶴岡駅に停車しました。
鶴岡駅を発車した直後ですが、
車掌さんによる非情な車内アナウンスが流れましたの。
「この先、短なトンネルが連続するため、
安全確保のために前方のカーテンを閉め切らせていただきます」と。
安全のためなら仕方がありません。
トンネル…というよりも、辺りが薄暗くなっている分、
客室内からこぼれる光が眩しく感じることもあるでしょうしね。
でも、もうちょっとだけ前を楽しみたかったわ…
前面展望も終了しちゃいましたので、
ラウンジシートの更に奥の車端側には、
沿線の観光ポイントや名産品を紹介してくれる
きらきら情報コーナーがありましたよ。
ミニシアターの中を立体映像のきらきらうえつ号が走り抜けていくのです。
時折、車掌さんによる沿線ガイドも聞くことが出来ますので、
車内放送も必聴ですぜ。
ラウンジカーの売店では、
3種の日本酒が楽しめちゃう呑み比べセットが売られておりました。
今見たら、幻の銘酒・越乃寒梅まで楽しめちゃうんですね、これ。
3種の地酒におつまみまでついて1,250円なり。
自分、日本酒やらビールやらいろいろと買いこんじゃいましたけど、
今思うとこっちの方がよかったような…
この辺りから先が、日本海沿岸の絶景が楽しめる区間です。
再び自分の席に戻りました。
雲(の切れ目)ひとつない天気でしたけど… (ノДT)
午後4時26分、列車は10分遅れで府屋駅に到着しました。
ラウンジカーの売店のおねーさまが
今日は大雨が降ってますけど。
目の前には海岸線が見えるのですが、
堤防が高くて、思うようにその様子を見ることが出来ません。
そういえば、車掌さんが車内放送で、
貨物列車との行き違いのために
跨線橋まで走るか、自分!?
府屋駅から長時間停車の桑川駅まで約30分です。
はたしてこの景色にあり付けるのでしょうか?
このネタ、もう1回だけ続きます。
(続きもぜひチェックくださいね)
快速「きらきらうえつ 夕日ダイヤ」(酒田駅→新潟駅)に乗ってみた。(さいご)