吠える詩人の詩

お元気ですか？

私は元気です。

気づくと今年も残り後どれ位？

そんな時期になってきました。

さて、先ずは69の会です。

新たなオーガナイザーに

女優の東ちづるさんを迎えて

発起人の岩上安身さんと岩井監督

とのクロストーク。

ゲストは長岡秀貴さん

NPO法人 侍学園スクオーラ•今人設立

テーマは『ほとんどのことはどうでもいい～視点をかえれば』

誰もが排除されない寄り添える社会を

目指して、、でした。

私は障害があろうとなかろうと

そこに壁は存在しません。

ただ、表向きにどんなに

いい顔しても普通に排除する気持ちが

ある人達の多い事にはビックリします。

それを最近、様々な場面で

実感しています。

別に優しくされたり、

感謝されたくて

何かをする訳ではないけれど

そういう事が日常の中に

溢れている都会という

場所で暮らすとそういう小さな事が

そんなに無くなっていく

モノなのでしょうか？

奪い合いや陰でやり合う中で

その程度の関わりなら

特に私は全く興味がない

そんな気にもなります。

そういう小さな事が

出来ない世の中なのに

一体、何が変わるの？

そんな風にも思えます。

政治や権力者も

全然よくないある意味最悪ですが

じゃ、自分達は？

日本人ってどう？

そんな小さな事から

変わらないと何もはじまってない。

体の一部に障害があるとか

生まれた国がどうとか？

何とかシネとか？

全部一緒じゃないの？

本当に心に愛を

育てる気持ちがあるの？

そんな気にもさせられます。

話がそれましたが

東ちづるさんの『違い』をハンディに

しない、誰も排除しない

まぜこぜの社会を目指す

一般社会法人 『Get in touch』の

活動は新たな息吹を吹き込んでくれると

感じました。

そして今度は、、、

私が仕事で二回程、69の会を

お手伝い出来なかった後に

久しぶりに参加したのが

またまた、東ちづるさんの時でした。

今回は初めて、映画上映で

『ガレキとラジオ』という映画の

上映会でした。

上映終了後にはトークもありました。

ゲストは宮本亜門さん

勿論、映画とくれば

映画監督の岩井俊二さんも参加で

震災を風化させないというテーマで

行われました。

この映画は会場では観る事が

出来なかったのですが

DVDを頂き、後日観せて頂きました。

東日本大震災の後の宮城

ドキュメントだけど

ファンタジーな内容で

登場する全ての人々の中に

はっきりとそれぞれの愛を

感じられる映画でした。

今、東京で行われようと

している七年後のオリンピック

その陰で、震災復興住宅の建築や

様々なインフラ整備が遅れています。

業者がお金が儲かるほうに流れて

いく為です。

当たり前の話ですが？がつくのは

私だけでしょうか？

災害時に略奪もない日本と

世界は賛美しましたが

日本には頭のいい一部の

心ない人達の邪な考えによって

賢い、賢者ではなく。

弱者に対して騙すような

ズル賢い連中が増えてきました。

勿論、昔からいましたが

そういう連中はあからさまに

嫌われていましたが今は？

私は自分的にロクデナシだと

実感していますがそんな連中程

クズではないと思っています、

それでもお金儲けが成功したら

お前もやれば？的な感じです。

思いっきりぶん殴りたいです。

今も震災に遭われた人々は

耐えています。

福島では原発事故処理を

作業員の方々が命をかけて

作業にあたっています。

まだ三年、されど三年

忘れてはいけない

風化させてはいけない。

日本は地震大国、火山も多い

いつ？何処で何が起きても

不思議ではない。

海沿いに原発が54基あります。

そんな日常生活を生きています。

だから忘れないで下さい。

但し、食べて応援は

私は勧めません

現地で食事を出されたら

私自身は美味しく頂きました。

システムとしては

測って、表示して

子供には食べさせない

けれど、自分は歳だし

いいかな？っていうのは

私的にはアリだと思います。

今回は振り返ってみました。

長文をお許し下さい。

皆さんもよい連休を過ごして下さい。

二次会の後に皆で記念写真を撮りました

それでは、また！