昨晩みっちりと棚卸をいたしまして、本日、どうにか終了。
今日から(資)地中海本舗としては新たな事業年度です。
この店があって良かったなあ、こいつがやってて良かったなあ、と皆様に
ちょっとでも思っていただけるよう今年度も生きて行こう。と、今思った次第です。

昨日まで抑えていた入荷、どどっと本日!
新しい全国展開ウイスキーもやってきた!どうしていいのかわからない!
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うわさの余市、宮城峡、どうなの知多?


がらりと商環境が変わった、マッサンのあとのニッカ、サントリーのちょっと高級なやつ。
ココロが痛いのは、長い間、何年も当店で細々と「山崎」や「余市」を購入し続けてくださった個人のお客様。
若干の飲食店での需要があったとはいえ、余市や山崎を仕入れるときは、その人たち3〜4人のお顔を
思い浮かべて、ああ、またあの方のウイスキー、と、オーダーしていたのです。
当分の間、品物はなくなってしまい、また新たなモノになって落ち着くのでしょうか。

しばらく、その方々のお顔を見ておらず、諸行無常を感じます。いろんな流れで、商流も変わり、
お店や市場も変わってゆくのですね。
私も、できる事をやって行かなくては。と思っています。
「地ウイスキー」みたいなの、自分では面白いと思ってます。これから。

朝も、月初のドタバタで沼散歩パスしましたので、昨日朝の沼植物画像より。
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沼の花壇

一株だけ、レモンイエローのマリーゴールド?目が覚める色合いなんです。
雨や曇りの地味な空気でもね。

歩道の桜チップからはあらたな「キノコ」がわらわらと育っています。
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食べられそうだけど、そのままあるってことは動物も食べないんですね。どうなんだろ?毒かな?

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ツユクサの青と知らない花のオレンジのコントラスト

草薮の中にも、「美」があったりして、感心するのは、雨でもモンシロチョウはさかんにひらひらしてること。
羽は濡れないのか?

この日曜に、ちょっと立ち読みしたら、面白いので買ってしまった、これ!
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舞の海!

著者は私より若干年下ですが、まあ同じ1960年代生まれ。津軽生まれの環境、そこの相撲風土、
高校、大学の相撲部の生活、プロになり方、なってから。
とても楽しませていただきながら、面白く読んでます。
最近、セガレの柔道部なんか見てるからかな。
とにかく、小よく大を制す。なるほどなのです。大きくて力の強いのはたくさんいるから、
その中で勝ってゆく難しいのです。大きさや力だけではないもので勝っていた本人の言葉は説得力あります。

中学生の時、一瞬だけ、体がでかくなったら「力士」もいいなあ。と思ったことがありました。
爺さんが、相撲大好きで、毎日見てた。旭国や若三杉が好きだったなあ。爺ちゃん。
俺が、もしも、相撲取りになったら、爺さん喜ぶだろうなあ。と思ったね。
あまりでかくならなかったし、まあ、間違えなくて、柔道部でよかったんですけどね。

「津軽」も「相撲」も「舞の海」もいいですね。
それにしても、錦織選手は残念でした。プロは厳しいですね。

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