ボールの奪い方2017/03/19

1対1において、相手がボールを足裏かインサイドで持っていて、さらに、相手の両足が開いている時のボールの奪い方を紹介する。

この時、ボール目掛けて足を出すと、相手にボールを手前に引かれて、簡単に交わされてしまう!

この時のより良い方法は…

…ボール目掛けてではなく、相手の両足の間目掛けて自分の足を入れるのだが、入れる際にはブラせて深く入れ、相手の動きを止め、左右に払うようにしてボールを奪う。

一方、両足の間に足を入れられた相手は、ボールを引くことも動くことも出来ず、ボールはなす術なく奪われてしまう。

また、このことを、攻撃者の立場で考えれば、足裏やインサイドで持つ際には、守備者に対して両足を開かない方が良いことになる。


ゆえに、ジンガをする際も、守備者に対して、両足を開かず、常に半身の体勢でするのが良いかと思う。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kenjitsuchiya.asablo.jp/blog/2017/03/19/8410616/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。