トロントより、おはようございます。
雨雲が厚く垂れ込め、風も強い日曜日です。
気温はプラス、寒さはそれほど感じませんがやはり青空が見えないとすっきりしませんね。
今日の新聞には全くと言ってよいほど、何もありません。
そこで数日前のこんな記事をご紹介。
カナダ統計局Statistics Canadaが行ったThe Canadian Community Health Serveyの結果が発表されました。
その中で喫煙者数が全国ベースで減少しているのだそうです。
12歳以上のカナディアンで日々、もしくは時々でもたばこを吸う人の割合は、
2000年-2001年 26%
2014年 18.1%
に対し
2015年 17.7%
となり、減少傾向にあるそうです。
でも、12歳以上って!ちょっと調査年齢が低すぎませんか?それとも、こうした低年齢層にもそれなりに喫煙者がいるということでしょうか。
以前どこかの記事で、先住民地区では10歳くらいから喫煙するという内容を読んだ気もしますが、、、
その内訳では、
男性 20.4%
女性 15%
年齢層では
20-34歳がもっとも多いそうで、25%以上(4人に1人以上)が喫煙者だそうです。
12-17歳 4%
65歳以上 10%
喫煙歴でみると
現在非喫煙者の中で
こまで一度も喫煙したことがない 45%
かつては毎日喫煙していたが禁煙した 20%
今や、レストラン、公共施設、商業ビル内など人が集まる場所では喫煙できません。
自分の車の中でさえ、子供が同乗しているときは喫煙すると罰金となります。
極寒の冬、ダウンのコートに包まってビルの外でたばこを吸っているひとをよく見かけますが、それとて消火法上は、建物から30フィート(9メートル)は離れなくてはいけないことになっており、学校など建物の性質によっては、敷地内と駐車場を含む敷地から30フィート内はすべて禁煙となっているところもあります。厳密に取り締れば、そうした場所での喫煙も消火法違反になるのですが、いまだそうした逮捕事件は聞いたことがありませんけどね。
来年からはたばこ税も上がりますので、この際禁煙を考えてみてはいかがでしょうか。
1箱10ドルもするたばこを止めると、代わりにTIMのコーヒー5杯くらい飲めますよ。
でもそうすると、今度は胃が、、、
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