トロントより、おはようございます。

 

今日もいい天気でしたね。

気温は30度くらいまで上がり、ややもわっとした空気ではありましたが、まあ、文句は言えないでしょう。

 

西日本の大雨は物凄い災害になっているようですね。

早急な救助救済を祈るばかりです。

 

さて、今日の新聞からの話題ですが、、、、

 

なんにも~

 

ない!

 

紙面トップ下には、

”ダック!カムバック!!”

とばかり、

この写真が再度掲載されています。

昨日もご紹介したように、ビジネス的には大成功だったようで、

ダックよ、もう一度

という声が多いようです。

 

ということで今日は数日前の小さな記事から。

オンタリオ州では、15年前より、Infant Hearing Programとして、新生児の聴覚テストを行っており、昨年は約13万人の新生児がこのテストを受けたそうです。

 

このテストは、血液採取により、生まれつきの聴覚障害やそのリスクを早期発見するもので、出産後数日以内に行われる定例検査の一つとなっており、病院で出産した場合には退院前に行われることが通例。

 

ちなみに、オンタリオ州では新生児テストとして30の病気スクリーニングを行っているそうです。

 

その病気の多くは適正に治療を受けないと生死にかかわるものだとか。その対象となる病気の中には、肝臓ダメージを引き起こすGalactosemia、肺の疾患となるCysticfibrosisなども含まれているそうです。さらに現在では、出生後24時間から48時間の間に心臓に関するスクリーニングCongenital Heart Issuesも実施しているそうで、これはカナダではオンタリオ州が一番最初に取り組んだものだそうです。

 

また、このプログラムでは、聴覚テストの他、成長してから補聴器が必要かどうかのアセスメントや言語プログラムの必要性などを見るテストなども追跡調査、テストも含まれています。

 

そこで、この度、発表されたのはこの検査結果待ち時間を解消すべく追加で3.2ミリオンをこのプログラムに使うという提案。

 

昨年より、このスクリーニング検査を行っているNewborn Screening Ontaripでは、結果待ちを解消するために週7日稼働で検査結果の待ち時間を短縮する努力をしているそうです。

 

昨日も赤ちゃんの記事をご紹介しましたが、やはり子供は社会の宝。

 

税金はこうしたところに使ってほしいものです。

 

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