トロントより、おはようございます。
やはりカナダの夏の気候は気持ちがいいですね。
湿気が少ないのが一番です。
もっとも、湿度90%以上が続く日本との比較ですけどね。
5月、6月は、雨が多くて湿気が多かったことを愚痴っていたやつ(お前じゃ!)もいましたが。
今日、奥さんからこれを貰いました。
2017年カナダ建国150周年記念コイン
流通コインですので、これから皆さんのところにも回ってくると思いますよ。
え!カード派なので現金のお釣りをもらわない?
このところのニュースは北朝鮮とアメリカの話題ばかりですね。
絶対に核保有をあきらめない北朝鮮と、核放棄をすることが対話の条件とするアメリカ。
さらに、ミサイル発射実験でアメリカ本土を射程に収めつつある北朝鮮と、それを受けて本気で先制攻撃を考え始めたアメリカ。
もし、軍事行動が勃発したら、米軍基地がある日本が攻撃を受けるのは必至。
困ったものです。
では、カナダは?
カナダと北朝鮮の間に特別な緊張はありませんが、米国本土にICMBが飛んできた場合、まったく影響がないわけでもありません。
北朝鮮がアメリカ本土を狙う場合、最終的には東海岸のワシントンやニューヨーク。
北朝鮮からそこを狙うとすると、どういう軌道になるか。
昨日の新聞に出たこの図を御覧ください。
先日発射実験をした「火星14」ICBMの能力は、この新聞によると10,000~12,000キロではないかと言われています。
絵の赤く彩られたラインがちょうどその距離範囲。
なんと、トロントがその範囲に入ります。
さらには、北朝鮮からワシントンを狙う場合、トロント上空を通過する可能性が非常に高いことがわかりますね。
先日、北海道沖に落ちた同ICBMの当初の計画では、もっと北海道に近い場所に落とす計画だったのではないかという記事がありました。その根拠は、北朝鮮が発表した写真に写る地図で示された目標地点がもっと北海道に近い場所を示していたとか。
だとすれば、前回の実験はある意味失敗で、目標を狙う正確性に問題があるとのこと。
であれば、ワシントンを狙ったICMBがトロントに落ちる可能性も多いに有り得ることになりませんか。
なんてことを考えると心配で、毎日ニュースを見ています。
それにしても世界中で緊張が高まっていますよね。
米国と北朝鮮
中国とインド
南シナ海での中国と近隣諸国
その他、南米やアフリカの諸国内での暴動や独裁政権暴挙などなど。
息絶え絶えと言われているISISでさえ、拠点をインドネシアあたりに移して勢力挽回するかもしれません。
カナダは平和と思っている方も、そうした世界情勢には注意を払ったほうがいいようですよ。
どんなとばっちりを受けるやもしれませんので。
と、今日は普段あまり書かない心配事を書いてみました。
これも時差ボケ(本当は本ボケ?)のせい?
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