トロントより、おはようございます。
気温は30度に近く、快晴でやや蒸し暑い土曜日となりました。
秋分の日前の最後の夏らしい週末となりそうです。
今日の新聞で目に付いたのはこれ。
そう、北の金ちゃんのアップ。
困ったもんです。
早くなんとかせにゃ。
聞くは一時の恥
聞かぬは一生の恥
同じく
攻めるは一時の痛み
攻めないは永遠の痛み
(軍事行動だけを意味しているわけではありません)
核放棄には絶対応じない金ちゃんとの対話など成立するはずがなく、何も行動を起こさなければ、核保有国として黙認することになります。
今、金ちゃんを排除しておかないと、遠いアメリカは無事でも、日本は今後永遠に金ちゃんの脅しにさらされるし、アメリカだっていつ国力の落ちていく日本を見捨るかもしれない。
今が世界中で力を合わせて行動するラストチャンス。これを逃したら、世界平和の実現は永遠に来ない、と思います。
今日の話題は、アメリカからの越境難民。
昨年、トランプさんが大統領になって以来、アメリカでは移民・難民・不法滞在者への風当たりが強くなり、不安におびえている人が多くいるようです。
それに加え、「カナダは難民を積極的に受け入れてくれる」という嘘のインターネット情報が流れ、カナダに越境難民が大量に押し寄せています。
この件については、既に何回かご紹介していますが、収まる気配はなく、ケベック州の国境では、
7月2996人
8月約6000人
と倍増しています。
今年に入り、既に4万人になろうとしており、昨年1年間の合計23920人を大きく超えています。
一部には、既にアメリカで難民申請が認められているにも関わらず、よりよい待遇を期待してカナダに来る人達もいるとのこと。
アメリカとの取り決めで、どちらかの国で難民として認められた人は他の国への難民申請はできないことになっています。
そうした規則をまったく知らず、もしくはまったく無視して違法越境する人達も後を絶たないようです。
審査するだけでも大変な費用がかかり、税金が使われています。
こうした事態の一因になっているのがインターネットの情報。
嘘の情報が正しい情報として伝わってしますリスク。
今や情報が信頼できない時代になりましたね。
皆さんも自分がここに書く情報、100%信頼する、なんてことないようにお願いしますね。嘘を書くつもりはありませんが、自分が取り上げた情報が間違っている可能性はありますので、注意して読み、ご自分で判断してください。
先日、IoTのニュースに絡み、高校時代の陸上部仲間がTVに出ていたので、ちょっとコメントしました。その中で、技術革新によって人間がアホになるとの意見を書きました。
上に書いた、インターネット上のウソの情報によって、多くの人が間違った行動をするというのも、技術革新によって大衆(人間)がアホになった典型だと思いますし、スマホを見ながら街中を歩き、人とぶつかってもお詫びもしない、バーチャルでしか人とコミュニケーションが取れないなど、人間の頭脳・知恵を活かせない、退化だと思います。技術革新を進めるほんの一部の人達はどんどん賢くなりますが、技術に使われる大衆はどんどんアホになりますね。
もっとも、技術革新を進める一部の賢い人の努力も、かつてサルが樹の枝を道具として使い始め進化を決定づけた一大進歩に較べれば、とるに足らないものだと思いますけどね。
なんか今日はいつもと違う文調になってしまいましたね。
これも腰が痛いからでしょうかね。
(そんなはずは、、、)
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