トロントより、おはようございます。
今日からまた冷え込んでくるようです。
今日の帰宅ラッシュ時は交通事故(おそらく追突)が多かったですね。
事務所を出る時にGOOGLE MAPをチェックしたら、帰路に事故マークが5つ!
GOOGLEさんは、住宅街の中を抜けるルートを勧めているのでその通り、帰ってきましたが、当初24分と出ていた時間は結局35分。
水曜日だからでしょうか。急に暗くなるのが早くなったからでしょうか。
それともサイバーマンデーでの夜更かしのせいでしょうか。
今日の新聞一面見出しはこれ。
北朝鮮ミサイル発射です。
アメリカ大陸まで届くとなるとこれは一大事。
国連安全保障理事会で、更なる制裁を検討しており、中国に対して石油停止を要求するとの報道もありますね。
でも、北朝鮮は絶対ひるまないような気がします。
なにせ25年以上にわたり騙し、ウソをつきながらも進めてきた核技術。
国民が飢え死にしても手放さないでしょう。
となると、、、
いや、考えるのはやめておきましょう。
そんな不穏な世界ですが、世の中はもうすぐ12月。
そこで、今日はニュース記事の紹介ではなく、コンサートのご紹介。
トロントには、小澤征爾さんも指揮したトロント交響楽団があります。
その拠点は、ロイ・トムソン・ホール。
しかし、難点はそのホールの音響。
自分も何度も訪れていますが、未だにその音響は好きではありません、というよりはっきり言ってひどい。
音が広がらず、上に抜ける音と、回ってしまう音で、ずれて聞こえてくることもしばしば。
ここでのコンサートライブ録音がほとんどないのも頷けます。
音響だったら、The Royal Conservatory of MusicにあるKoerner Hallの方が新しいこともあり、各段によいように思います。
しかし、今日ご紹介するのはこちら。
トロント市内東に位置するスカボロ地区にある
P.C. Ho Theatre
チャイニーズカルチャーセンター内にあるホールです。
大きなシアターではありませんが、音響は悪くないと思います。
シアターの場所がチャイニーズカルチャーセンターですが、オーケストラ団員もチャイニーズという訳ではなく、白人のカナディアンが多いように思います。(もちろん、チャイニーズの方もおりますが)
そこで開催されるのが、
Cathedral Bluffs Symphony Orchestra (指揮はエストニアの方)による
Hensel and Gretel ヘンゼルとグレーテル
そう、あの古典童話になっているお話のオペラです。
この時期になると演奏される、ヘンデルのメサイアや、ベートーベンの第9、チャイコフスキーの白鳥の湖などとともに、定番です。
共演は、
TryTych Concert & Opera
Toronto Beaches Children's Chorus
日時は
12月9日(土) 午後8時
12月10日(日) 午後2時
普通席チケットは
大人 35ドル(学生、65歳以上のシニアは30ドル)
12歳以下のお子さんは無料。
購入は
オンライン:www.cathedralbluffs.com
もしくは電話 416-879-5566
または当日カウンターにて。
駐車場無料。
小さなお子さんがおられるご家庭は、是非日曜日のパフォーマンスにお出かけください。
きっとクラシックの楽しさを体験することができますよ。
え!お前は、セールスマンかって?
いえいえ、そうではありませんが、ちょっと、、、、
====
ブログランキングに参加しています。
下のバナーにポチッとしていただけるとポイントがつきます。ご支援お願いいたします。