サティスファクションズ | ELECTRIC BANANA BLOG

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しまさんの独り言、なんてね。ハニー。
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説のバンドだよ、ハニー。昨日でまた眠するつもりだったのですが、ストーンズの雑誌を読んでいて不図、このバンドのことを思いだしたので、まぁ、さらっと更新しておきます。特に、ストーンズファン見の記事ですので、心して読召されよ。

 

て。

 

昔、サティスファクションズ、という伝説のバンドがいたのをご?全米ナンバーワンといわず、世界強のロックバンドで、自家用ジェットで全米ツアーを行い、スタジアムは満員、熱狂的ファンが世界中にいるとかいないとか。ボーカルはミックによく似たの分厚い長髪の男だった。

だがしかし、そのバンドが80年代、前座に日本のバンドを行させたのだ。その名もライダーズとか云うバンドで、なんでもボーカルは元走族だったらしい。彼は若くして妻帯者となったのだが、未だお腹の大きい妻をしてそのサティスファクションズの全米ツアーに同行するのだ。

そして、ツアー盤には、何とのそのライダーズがヘッドアクトのサティスファクションズを、喰ってしまうという奇跡が起こる。サティスファクションズのボーカルが、ショウ、オマエニハマケチマッタゼベイベー、という捨てぜりふを吐いて負けをめたのだ。

 

ライダーズ、サイコー!

 

と、ここまででの良い昭和40年代生まれのお嬢様、主婦の皆様ならピンと来たはず。ええ、これあの大ヒット漫画で、映画にもなった「ハイティーン・ブギ」の後半のおです。名前は忘れましたが、確か最期は子供を産んですぐ、奥さんが亡くなり、子供をバイクに乗せて走るところで漫画が終わった憶があるのですが、ちょっとそこは定かではありません。

 

おおらかな時代だったからなのか、漫画にてくるその全米ナンバーワンロックバンド、サティスファクションズというのが、見れば分かるどう見てもストーンズ。ちょうどスタジアムコンサートが定番になっていて、ストーンズはその中で一番目される、会場のでかさに見合うバンドの最右翼だった。つまり、カリカチュアとして、誰もが認める世界最高峰バンドを模倣するのに、ストーンズというのは格好のお本だったワケね。

それを日本のバンドが喰っちゃうんだから、さすが少女漫画、という気もしますけれど、このワタクシ、こう見えてハイティーンブギの映画は見ていませんが、漫画はリアルタイムで部読んでます()。元々、ウチの妹が一巻を持っていて、その娘とは大違いで、妹は漫画でも本はあまり読まない人間だったので、一巻だけ読んで、そのまま続きは買わずい。

 

もちろん、妹がなぜ一巻だけ持っているかというと、あの時代の女子がこぞってそうだったように、ジャニーズにイカれてまして、近藤さん演の映画になったからです。後のビデオでも見た記憶が定かじゃないんですが、さっき半のお話、と敢えて申したのは、前半のちょこっとしたところだけを近藤さん主演でやったんじゃなかったでしたっけ?そのイメージで、20巻以上あった全編を読むと、かなりかされます。

まぁ、あの頃の少女漫画特有の、おはようスパンクテイスト、には当時から着いていけなかったので、きっと現代のレディコミ世代も、ちょっと引き気味になるかも知れませんけれど、少女漫画の道、そんなワケねぇーだろ?的なお話には当時の趣が溢れています。

 

ちょっと話は逸れますが、当時、私はお嬢さんと尼崎で住んでまして、ハイティーンブギもそのお嬢さんが買ったのを読んでいたのですが、どちらかというと、このブログでも何度も名前が出てきますけれど、紡木たくさんの方がずっと感していまして「机をステージに」は最高傑作です。昨日、2006年のジェットコースター人生に触れましたけれど、2007年には、ホットロードさん方とたくさんり合いになりました()

 

それはさておき、ストーンズの雑誌には番のように、もう歴史だ、ディスク紹介だ、と同じようなことばかりが並んでいるのですが、さすがにサティスファクションズのことは出ていない()。なので、今更ながら、ストーンズファンにみなさん見です。今すぐ旧本屋に!

 

で、これで終わるとらしくないので、実はその後、ハイティーンブギの絵柄に、外なところで出会うことになるのよ。

一昨年だったか急逝された漫画家、土田世紀さんの「未成年」という作品は、私の中でかなり要な位置を占めている漫画で、そのハイティーンブギを読んでいる時連載で読んでいて、その後岐阜に行って単行本を買った気がする。それ以来、2006年に大掃除するまで、ことあるごとに読みしていた作品なのね。

後期はあまり知らないので分からないけれど、そのデビュー作「未成年」の柄は、まさしくハイティーンブギテイストに溢れていて、女性のシリアスな顔なんて、特に似ているなぁ、と思っていたのね。で、その作品の中にも、ちょこちょこミック・ジャガーの顔まねが場するのね。まぁ、多少こじつけみたいだけれど、プリミティブ・クールで単独来日した頃の、私たち世代のえ方、みたいなところがよく出ている感じがする。もちろん話は、ハイティーン・ブギのありえねぇーよという部分を徹底的に除したような、ドロドロな話なんですけれど。

 

同じ頃に、松本大洋さんとか、望月峰太郎さんとか出てきて、みんなきだった。そんな中のひとり、ななしの与太郎さんという方の描いた40ベイビーズというコミックをっていたのね。話は、よく覚えていないんだけれど、作中にたばこを吸うシーンがあって、箱から取り出したたばこを片手でクルクルとって、火を点けていたのね。その行為に何の意味があるのかは、よく分からなかったけれど、酷く惹き付けられて似してた。

昔はよくお嬢さんに、何でそういうコトするの?という問をされていたのね。だから40ベイビーズの、というをよくしていた。だから、そういう意味ではずっときずり続けていた作品に、結果的になっていたってコトね。

最近になってちょっと気になって調べてみたら、今はイラストを中心に描いていらして、当時からはかなり進化したしいイラストを描いてらっしゃる。猥雑だった線がすっきりして、色の感覚が、ものすごくキレイなイラストで、昨年末だったか、カレンダーでんでいる時に()部屋にあったらいいよなぁ、とカタログを眺めていたぐらい好きなテイストなのよ。一応今、このブログのェックリストに入れて、更新があったら見に行くようにしているのね。

 

ただ、自分の中の漫画の文化は、20代後半までで、最近のものは全然からない。明日菜ちゃんの話 が、高校生のカルチャーなので、姫に最近行りの漫画は何だ、とリサーチしてみたが、奴も最近のはよくわからんらしい。アニメはしいのだが。ちなみに、皇子が入院中、姫にも何かお見舞いを、と思ってアニメの雑誌を買っていったら、それだけはいつになく目を輝かして嫌が良かったぞ。

 

ついでだから漫画とも関係ない話をちょこっとしておくと、最近なぜかやけに「ボードウォーク・エンパイヤ」という海外ドラマがしみなのね。WOWOWで今期パート3なんだけど、二週に一度はモザイクがかかったセックスシーンがあるので、というわけでなく、前作の最期で、ジミーという男が殺されるんだけど、その殺され方というか、最期のき方が最高にかっこよくて。

ただ、寄る年波、名前がえられない。顔も外人さんだから、えっと回この人出てたっけ?とか、この人はどこの誰で、とか本当に覚えられないのね。人物相関が、もうなんだか雑で、それなのに、前作の終盤まではざらっとしか見てなかったので、もうかなりごちゃごちゃになってしまって。

 

本当云うと、ストーンズのも、聴けばあああの曲、というのは分かるけれど、タイトルがなかなか覚えられない()。ストーンズにらないんだけど、覚えられないと云うより、覚えようとしない。CD一枚でひゅるんと聴く習慣がみついてしまっているのね。もちろん気になった曲とかはちゃんと覚えるけれど、とにかく、聴きとばす曲が去年までで極端にえちゃったのね。

あまりイイ傾向ではないかも知れないけれど、というかなり意味不明なわり方でまたしても気が向くまで冬眠です。

 

なんてね、ガルパンはているよ、って云ってみました。プラモ界はり上がっているのでね。ヤマトも地上波は見したけれど、こちらも再放送をそろそろやるらしいので。ノスタルジーで云えば、本当はヤマトのプラモデルが作りたいんだけど、ガンプラとは違うテクニックが必要そうなので、ちょっとだ手が出ないんだよね、ってコトで。

 

それでは今日はこの辺で、ごきげんよう。