レンコン切った | ELECTRIC BANANA BLOG

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しまさんの独り言、なんてね。ハニー。
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ぷらにでもするよ、ハニー。というのはで、元々嘘に塗れた人生を長く続けてきたので、もう何が嘘で何が前向きなのか方向性すらつかめなくなっていますが、同様にまたしてもあっという間の半月で何事も先に進んではおらないので、ここの所口を酸っぱくして云っているご容赦候に付き更新でござる。果たしてこのタイトルの意味がじるかどうかは分からないけれど、またしても多少の長時間のお付き合いでござなう。

 

て。

 

先ずはやっと歯医者がわりまして、なぜかあの開放感というか、煩わしさからの脱却というのは、なんだか何でも出来そうな十全感満載で、この勢いでガンプラも曲作りも、と思いきや、時既に遅し。あっという間に無月も終わってしまったのね。ただ、本当に今日で終わりです、と云われた時のニンマリした感じは、最近あまり験しなかったもの。その放感に浸って、ああ何もやっていませんよ。

 

ちなみに、まさしくこれを更新しているのことですが、大変かっこいい曲を作り上げる夢を見たのね。今までに作っていたフラグメントをがっちりと曲に仕上げてこれはサイコーだぜ、というような雰囲気を味わったのですが、それもまた乃話。目を覚ます直前の覚束ない時間に、これは夢だけど、あの作りかけを仕上げる糸口は掴んだぜ、という気になって完全に目を覚まして気づく、作りかけの曲など片もないって事を!

不貞寝しました。不貞寝してまた見た夢が、瀬戸大橋を渡って香川に帰っていると目の前の聖通寺山がを吹き出して大噴火を始める夢で、私は慌ててクルマを降りて海を泳いで対岸の鷲羽山まで逃げるのですが、岸壁に手が届いたところで海を渡ってきた溶岩にがっちり腰をホールドされて、ああこのまま焼け死ぬんだな、と思ったところで目覚ましに助けられました。

 

話が随分逸れましたが、歯医者が終わった開放感に浸りながらも事先にまず、ただもう十一月、今月こそはやりまっせ。一応、ギターの習はノリにノッてきたし。

 

そのギターの練習ですが、最初に歯医者に行った時に、歯を診てもらっていると不図先生に、しま♪さんぎしりとかします?と尋ねられた。今まで生まれてこの方いびきは注意されたことはあったけれど、歯ぎしりに関しては誰にも摘されたことはないし、自覚もない。いえ、記憶にありませんけど、と云うと、う~んと歯を食いしばることとか?と重ねられ、すぐには思いつかなかったのだけど、ああギターを弾いている時歯を食いしばっているな、とい立ち、その旨伝えると、ああなるほどね、と一気に診察台が和んだのね。

実際、ギターを弾くと大量のをかく。まぁ、それは体質だけど、練習が終わると汗びっしょりで、加えてぐったりとするぐらいの労を感じるし、時には頭痛がすることがある。もちろん、腱鞘炎だかなんだか手首はやんわりとみを訴えているし。とにかく、何かしら中を極めていて、自覚はないんだけど、結構歯を食いしばっているのだな、と後になって気づくことが時々ある。

それが果たして先生が言うように歯を削るほどの原因なのかどうかは分かりませんが、まぁ、無意識のうちに頭しているのだな、と思うわけです。最近は、多少早弾きのある曲に手を出しているし、そういうのはもう何か集中しないと追いつかないわけで、それも手伝ってかなり内容のい数時間を過ごしているわけです。

 

上手くなっているかどうかはさておき、極的に苦手分野に挑戦し、今まで弾けない、と諦めていたモノにまで手を伸ばしているのは確かです。昔は弾けなかったけど、今なら弾けている(気がする)、という実感は々あります、特に最近。

そういう意味でも音楽に対しては結構のめりの姿勢にだけはなっているのですけど、これがオリジナルを作る、という作業になるとなかなか繋がらないもので、その辺まだまだ精進が足りませんなぁ、ぐわぁはははりはははぁ。

 

そうやって開き直ってエレクラの期間は過ぎ、プラモデルの時間ですけど、最近そちらもユニコーンに嵌まってから何となく気だけは上がっているというか、やっとちゃんとガンダムに向き合っているような感じでして、ちょうどのこの秋から二つほど新シリーズも始まっているし。

 

目玉はおそらく富野監督が手がけた「Gのレコンギスタ」だと思うけれど、確かに、見たくなる気は醸し出している。流れ的には、ターンAからキングゲイナーに繋がるポスト・ガンダム期に入った富野監督路線だけど、そういう目で見ると、なぜガンダムの名前をさないといけないのかな、と思ってしまうのね。それ、別にガンダムシリーズでなくてもいのに、とね。

私がUCに嵌まったのは、それがまさにファーストガンダムからひと続きの物語になっているからで、わかりやすさというか、多少理主義的な性格も相まって、そこに来て正当というより深化、という感覚が心地よかったからなのね。小説から入ったけれど、キャラクターの葉がしっくりいく感じがしたのよ。歴史の付けがあるというか、それでいてファーストの世代では見過ごされた、あるいは手が届かなかった処まで入れ込んでいるというか。

 

ZZZまでと後いくつかの番外編というか、あくまでも宇宙世紀ものは何とかついて行けるんだけど、そこかられた別史のガンダムはどうしてもいただけなく、AGEは何度も言うけれど、ガンダムを馬鹿にするな、とさえ思ったのね。

その時から、なぜ、ガンダムと付けたがるのだろうか?という疑問があって、それはとりもなおさず、ガンプラを擁するバンダイの要請なんだろうけれど、それも含めて、もうガンダムというものから次の世代へと移っていく気概が欲しいのね。おそらくクリエイター達は先にそのことを強く感じていると思うし、見ているこっちも、ガンダムという名前さえ付いてないければ、通に楽しめたかもしれない、と素直に思う。

 

一方でビルドファイターズの方は、上手い具合にその辺の二重世界的な部分を、うっちゃって物に変えたという感じで、ガンダムの名前がガンプラに変わっただけで、こういう言い方はおこがましいけれど肯定出来ちゃうのね。子供も入りやすそうだし、パロディとしてのガンダムというのがガンプラの一つの側面で、自分世界で如何様にも変出来るという意味で、大人のガンダム世代にも充分楽しめる気がするのね。

 

話はまた逸れるのですけど、最近頻繁に姫からメールが来まして、そのほとんどが妖怪ウオッチ2略法をネットで検索しろよコノニャロウ、というもので、全くゲームに触れたこともなければ何が妖怪?というレベルの私が、皇子のために云われるがまま。全く知らん奴に攻略法と云われても界ありやで、と姫には云うのですが、ヌハハ、と検索君には無頓着で、小学校に上がるのを契機に妖怪ウオッチを卒業してガンプラに移りなさい、と云ってもなしのつぶてです。

 

それはさておき、Gのレコンギスタは、富野監督の鳴り物入りですし何かターンA的な構想があるのかもしれないけれど、ブレンパワードや、キングゲイナーのように別のお話としてしまえば、きっと新たなトミノモノ、として立できたんだろうにな、と思うのね。たとえ今のままのキャラクター、メカデザインだったとしても、ガンダムを識しない別物、Gなんて意味深なものでごまかさないで欲しかったな、と。

ただ、やはりガンダムものとしては、ビルドファイターズの方が主流の位置づけで、もうガンダムの像以外は、レコンギスタはやはり別物という意識ではあるみたいで、だったら諄いようだけどガンダムの看板外せば良いのに、と思う。それが結局ガンプラにならなくても、プラモ好きならそっちの方がましいと思うんだけど。

 

またしても話が逸れますが、ビルドファイターズの最近のエピソードで、ートって何?と主人公が訊く台詞があるんですけど、思わず、一緒に住んでいない男女が待ち合わせをして飯を食って風呂に入ってセックスすることだよ、とテレビに向かって言い放った後で、ああファースト・ガンダムを見ていた頃からそんなことを云っていたような気がするけれど、現実味はなかったなよな、と世代を重ねてしまった自分を省みた次第。あの頃もガンプラに夢中で、何がそんなに良いの?と訊かれて、いやアニメなんだけどリアルで云々、と必死で答えながら、何が好いんだろう?問自答していた日々が懐かしい。

結局、あの頃と今も、やっていることはわらないんだよなぁ、と思った今日この頃でござる。

 

なんてね、随分積ん読は消されたよ、って云ってみました。年初百八十冊あったものが、今日数えたら百二十冊にってた。約三分の一消化したことになるんだけど、まぁ、今年は随分旧本屋で買い漁るのを控えているのが一番大きな因ね。読書に関しては来年、ちょっとまた考えていることがあるし、そうそう、来年は、年初の三ヶ月ぐらいはガンプラもエレクラもおみして、明日菜ちゃんを完結させる予定。別に今からやっても好いんだけど、りさしがあるので、それを何とかしてから、ってコトで。

 

それでは今日はこの辺で、ごきげんよう。