フォーティー・テンパラチャー | ELECTRIC BANANA BLOG

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しまさんの独り言、なんてね。ハニー。
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せて、ハニー。水曜どうでしょうの名台詞は数あれど、つい口にしてみたくなる台詞の中でコレは五本の指に入るので御座る??それ?とおきの貴殿も御座ろうが、人の感性というモノは多種多様で候。一筋ではいかないで御座る。しかし、本分は全くタイトルとは関係ないので、検索にも全くっかからないので御座る()

 

て。

 

約二週間に一機種完成とは、なかなか調なペースで進んでおります。まぁ、年内はコタツにもらず、作業台の前に坐ろうとは思っていますが、まだ、本格的な寒さには至っておらないので、予定は未定ということで完成品です。

 

 

古参の読者でいらっしゃるなら、オメェ、にも同じヤツ作ったんじゃね?とお気づきになられることでしょう。しかし、あれは地上配備の「ドム」、コレは宙戦用の「リックドム」。多少いはあるのよ。

まぁ、ネタをばらせば、前回ドムを作った時に、パーツを壊したか紛失したかで、そこだけバンダイに料で補填申請できるのですが、そういうの面倒くさいからもうワンセット買えばいいんじゃね?仕様違いでリックドムに出来るし、というわけでキットを買ったまま放置していたのを、今になってやっと、作ったわけです。

一度作ったからか、割りとポンポンポーンと製作は運びまして、たまたまタイミング的に塗装も一日で終えましたので、あっという間に成、と。キット自身の仕様違いを施した以外は、ほぼそのまま、更に云うなら、前回作った時よりもずっと、手をいているのね()

 

 

久しぶりに過去記事を紐解きまして、そのドムを作った時のヤツを読み返してみると、ああそうだ、コレがちゃんとグラデーション塗装をやった初のキットだ、と思いだした。正確には、ミリタリー仕様のガンダムとGファイターが最初なんだけど、あれは何というか、行錯誤というか、見様見真似が余り上手くいかず、やったよ、っていうだけで終わったんですが、最初のドムの時にちゃんとシステマチックに最後までやり遂げた、という感じですか。

それに加えて肉抜き穴をもうこれでもかというぐらい埋めてまして、完成したら全く見えなかった、という敗もあって、今回はその辺の手抜きの具合も心得たモノ。ガンプラを作る、というシステムも機材ももう確立されているので、最初のドムの時と比べると世の感があります。まぁ、全く達はしてないけど。

 

 

そして、前回もそうですが、今回も全くデジカメがいついていっていない()。紫のボディーなのに、デジカメで撮るとくなる。奈乃で今回は、ちょっとタッチしてみました。まぁ、モニターも様々ですので、どこまで現出来ているかは不明ですが。

そもそも、リックドムに手を出そうとしたのは、例のガザCの時で、接着の合間に組みしていたのね。理由は単純で、もし同時に完成するなら、系統の色なら塗装も手間がかからないだろう、という思惑から。スケジュール的に、ガザC単独を先行したので、その手間はと消えたのですが、積みプラの中から次に作るキットを選ぶ基準なんて、そんなモノです。元々、塗装がやりたくてプラモデルに手を出したようなものですから、そこが断基準になるのは仕方のないことなのね。まぁ、塗装技術も全く達はしてないんですけど。

 

最初に手を付ける所から塗装のことは常にえているのね。作業手順や、色の択とか。そして、それは加工にも関わってくるのですが、私は割りと材、のようなモノを考えて作っているのに今回気がついたのよ。もっとも、ガンプラの場合、実際にはないものですし、架空の世界を立体化することからして、素材を考えるといってもほぼ想です()。それがしいのではあるんだけど。

とは云っても、そこら辺面倒くさがり屋なので、やれ定によれば、とか、ガンダリウムがジオマット社が、なんていうことを調べることはしません。調べたって、あんまりには立ちません。それよりも、自分の験に基づいた妄想、の方が先行するのね。

 

例えば、合わせ目消し、というのはプラモデルを作る時の最初の仕事ですけど、それも、ガンプラの場合、妄想が入る地がある。簡単に言うと、でっかい機体のパーツだからまさか一体成形はできんだろう、奈乃で分割したパーツとパーツをみ立てるのは必然。すると実際はここに隙間というか、合わせ目があってもおかしくないだろう、というい訳()が成り立ったりする。その結合も溶接か?ネジ止めか?兵器の外装を、ネジ止めだけというわけにも遺憾だろうから、ここは接として、なら多少溶接跡が残っても大丈夫だろ?とか、ね。

ヤスリ傷が残っても、コレはダメージの跡だ、みたいな感じで、そう考えてくると、でもありなのね。つまり、どの辺でまとめるか、というのが制作者の個性であり、私はそこを、二十年ブルーカラーをやっていた経験からく、ということなのね。だから今回のリックドムさんも、そういう意味で、見た目いい減ですがちゃんと言い訳も用意している、っていうところが多々あったりします。

 

余談ですが、以前旧ザクを作った時に、裏側というか、足スカートの内側とかを、く塗ったことがあります。狙いは鉄鋼の塗装の時に下地に塗る、止め塗料です。表はキレイに塗装するけど、裏側はさび止め塗料が剥き出し、というモノを狙ったのですが、実際というか、さすがに宇宙世紀で外装が鉄、というのもないという気はしたんですが、案外重々しい械だね、という雰囲気が出て面白かったのね。

 

ところで、塗装を一日で終えた、と云いましたが、寄る年並、身体にはえる。なんせ、約六時間はずっとエアブラシって振っているわけですから、シンナーも幾らか影響して最後の方は幾らかぼんやりしてくるモノです。奈乃で、せっかくの一番目立つなんとかバズーガですが、色の乗せ方がになっているのね。本来グラデーション塗装は、暗い色をベースに、その上に明るい色を階を付けて乗せていくのですが、それが逆になっている。明るい色の上に暗い色を乗せ、だけ下地を残している。

 

 

完成したモノを見ると、まぁ、間違ってはいるんでしょうけど、別にくはない。暗い色で縁取るよりも、明るい色だと何か淡いを放っているような不思議な効果がある。コレは新たな見でした。何に応用出来るかわかりませんが、塗装のが広がるのかもしれません。

塗装は妄想の部分もありますが、リアリティを調することも出来ます。プラモデルの中で塗装は最もわかりやすく奥が深い演出だと、私は思っているのね.そこに先程行った材、ということを考えると、あり得ないガンプラも出来たりするのね。例えば、焼きのガンダム、とかね()。そこら辺の像力は、まさしく制作者の個性にかかっています。だからめられないんだな。

 

ガンプラはまだまだ作りますけど、そろそろ業の方も腰を入れないと、と思っています、って毎回云っているけど()。ギター録って、完成させて、ちょっと手首を診てもらいに院に行かないと。例の棚を作った時に痛めたところが、一ヶ月たっても全然くならない。ギター弾いててもい時があるので、コレはね、ちょっと今までと違うな、と思っているのね。

まぁ、でも次の新はまた、ガンプラでしょうけど()

 

なんてね、冬はいのがイヤだよね、って云ってみました。プラモの塗装は面白いのだけど、始末が大変。特に作業した直後は、匂いやらミストが籠もるといけないので、部屋の窓全で、しばらく置いておくのね。もちろん夜間やることが多いから、今の季節はもう気が吹き込んでくるのよ。それに加えて、塗装中も扇風機がかせません。ちっちゃい壁掛け式の扇風機も含めて三台が絶賛働中、ってコトで。

 

それでは今日はこの辺で、ごきげんよう。