2015年04月26日
JAZZLIFE、ジョー・パス特集 1817号
(負傷者を運ぶカトマンズの市民達・4月25日産経新聞~共同~の写真を引用)
ネパールの首都カトマンズ近郊で25日正午前(日本時間同日午後)、マグニチュード(M)7・8の強い地震が発生し首都カトマンズなどで多数のビルや家屋が倒壊した。
現段階(26日午後1時頃)の報道などによると、国内の死者は1400人以上となっている。
世界最高峰エベレスト(8848メートル)では雪崩などで少なくとも外国人18人が死亡。
周辺国のインド、中国、バングラデシュでも計約50人が死亡したらしい。
ネパールには約千人の在留する日本人がいて現地の日本大使館が安否確認を進めているが、連絡が取れない人がいるとのことだ。
震源地はカトマンズの北西約80キロ。
これほどの大きな地震はネパールでは約80年ぶりで、同国政府は被害の大きな地域に非常事態を宣言して注意を呼びかけている。
通信インフラの整備が悪く、携帯電話なども不通状態で、救助支援活動も難航する可能性があるようだ。
日本からも消防のレスキュー隊や赤十字社の医療チームなどからなる緊急救助隊が組織化されて、チャーター機ですでに飛び立っている。
今、ヒマラヤ山脈は登山シーズンを迎え、日本人を含め多くの外国人が訪れているところだった。
ところで、毎週日曜日午後6時からラジオ沖縄(ROK)で放送中の「山川典二のJAZZLIFE」。
今日は先週に引き続き、米国のジャズギタリスト、ジョー・パスを特集してお送りする。
ジョー・パスのプロフィールをウキペディアからそのまま引用し紹介したい。
ジョー・パス(Joe Pass 1929年1月13日 - 1994年5月23日)は、アメリカ合衆国のジャズミュージシャン、ギタリスト。
ニュージャージー州生まれ。9歳でギターを始め、14歳でバンド活動を開始。
その後麻薬中毒で苦しむが、シナノンという更生施設に入って立ち直り、1962年にアルバム『サウンド・オブ・シナノン』発表。
1965年にはジャンゴ・ラインハルトに捧げたアルバム『フォー・ジャンゴ』を制作し、話題となる。
1973年発表のアルバム『ヴァーチュオーゾ』は、ギター一本だけで制作され、ジャズにおけるソロ・ギターの可能性を追究した作品として高く評価された。
我流ではあるが、卓越した超絶技巧を誇り後進のギタリストに多大な影響を与えている。
オスカー・ピーターソンやエラ・フィッツジェラルドといった大御所との録音も多い。
1994年、肝臓癌で他界。
今日の番組でお掛けする曲はジョー・パスの代表作「ヴァーチュオーゾ」から、「スウィート・ロレイン」、「ジョーンズ嬢に会ったかい?」、「ラウンドミッドナイト」、「オール・シングス・ユー・アー」、「ブルース・フォー・アメリカン」の5曲。
尚、今日は琉球ゴールデンキングスの試合中継のため、急遽、午後9時からの放送なのでよろしく!
何れにせよ、どうぞお楽しみに!
琉歌 千五百十七
「太陽光受けて(てぃだひかいうきてぃ) 霞雲白く(かすみぐむしるく) 広げ天覆い(ひるじてぃんううい) 夏は間近(なちやまじか)」
「太陽光受けて 霞雲白く 広げ天覆い 夏は間近」
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Posted by 山川のりじ at 13:19
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