↓昨日までの記事↓
第一話:『バカな親!!』
第二話:『思い出の一枚になるのかな』
第三話:『ペマコの対応』
ところで。
園内のアトラクション乗り場には、このような注意書きがあるんです。
いやいや、そんな格好で乗る人はいないでしょ。
その昔、パンツ一丁で乗り込む人達がいたんでしょうか。。。
日本において、泥酔者・妊婦・心疾患に対して、このような分かりやすい絵で注意書きを掲げているのは見たことがありますが。。。
Europa Parkが前面に押し出してる禁止事項に、「そこ大事?!」と疑問に思った私なのでした。
話は変わって。。。
第二子タマオ。
ペマコほど乗れるアトラクションがないため、たまに待ちの時間が発生。
ダンナ様とペマコがアトラクションを楽しんでいる間、タマオは近くのココへ行きました。
家にもあるじゃん!な乗り物です。
不人気スポットらしく、2、3人のチビッコしか遊んでいません。
そんな中、せっせと色順に並べて片付け出すタマオ。(写真参照)
もぅ!他のお友達も遊んでるんだからやめてよ。
母さん、キミをそんなに神経質に育てたつもりはないよ。。。
と思いつつ、ダンナ様とタマオの見張りを交替。
ペマコとアトラクションを楽しんで私が戻ってくると、
他のお友達と遊ぶ事なく、黙々とコレを創り上げたタマオ。
日々ネクラの私と触れ合ってるが故の作品なのでしょうか。
そう思うと、毎週おこなっている『石掘り遊び』というネクラな遊びも見直しの時期に来ているのかもしれません。
(石掘りについてはコチラ→『子連れで時間つぶしinスイス』)
そんなタマオですが、1日の己のスケジュールは外出先でもしっかり実行。
…マイペースです。
一方のペマコ
ホットチョコレートをストローで吸い上げています。
…こちらも、やりたいようにやるマイペース派。
きっと、周りの欧米人は「ノミカタ チガウヨ!」と思っているに違いありません。
そうこうしているうちに、帰途へつく時間に。
口々に、
「楽しかったね!」
「また来ようね!」
と言うペマコとタマオ。
小さな二人の笑顔を初秋の夕陽が優しく包む光景を見て、
「この子達は何歳まで一緒に旅行してくれるのかな」
と、一人切なく思う私なのでした。
完
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