出来ることなら行きたくない私。
なぜなら!
村中の人がやって来るこのお祭りには、ビミョーに知ってる人に会う確率が高く、挨拶を交わすだけで心拍数が高くなる私には若干ハードル高めの外出となるわけで。。。
と言う事で、ダンナ様&子供達だけで送り出そうとすると、
「マミーとパピーが一緒に来なきゃヤダよぅ!!」
と泣きじゃくるペマコ。
まだまだ5歳。
可愛いものです。
ペマコの涙に負け、私も同行することに。
すると、
「あーん!嬉しい!マミーが来なかったら、大きい子供が乗れる乗り物にパピーと一緒に乗れないから!」
とペマコ。
!?
どうやら、タマオがまだ乗れないちょっとスリリングな乗り物は、ペマコの年齢だと大人同伴だと乗れるらしく。。。
そうなると、ペマコがダンナ様と乗車中に乗車できないタマオの世話係が必要。
その世話係として白羽の矢が立ったのが、どうやら私らしいのです。
…5歳児のクセになんて計算高い女!!
計算高さのレベルで言えば、「ご馳走してもらえる飲み会にしか参加しないOL級」です。
そんなこんなで一家揃ってお祭りへGO!
ショボさはご愛嬌。
ペマコは早速お目当ての「ちょっぴりスリリング系」の乗り物へ。
簡易な遊園地の乗り物なのに、そんなに高速回転しても大丈夫なの?と心配なこちらの乗り物。
それだけにはとどまらず、
乗り物自体の安全性よりも、肖像権の方が心配になる乗り物なのでした。。。
つづく