思いがけず多国籍  | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

今日は昨日のお話のつづき。
(昨日の記事はコチラ


フラムクーヘンと子供服を求めて、フランスはストラスブールへやって来た我々一家。


お天気が悪いため、陰鬱な雰囲気出ちゃっていますが、とても可愛らしい街。

1月も約10日を残すところといった、新年感も薄らいだ今日この頃ですが。。。





なぜか、まだ軽くクリスマスムードな街の中。

「ここはクリスマスなの?」

とペマコ。
…母も知りたい。

日本では、

『雛人形を片付け遅れると娘が嫁き遅れる』

なんて言い伝えがありますが、こちらでは

『クリスマスの飾り付けを片付け遅れると、キリスト様の復活が遅れる』

なんてことはないのかと、ちょっと心配です。

そんなこんなで、まずは腹ごしらえ。

昨年の初夏に訪れたレストランへ再度行きたかったのですが、子連れでは十分楽しめなかったため、子連れOKそうなカジュアルなレストランへ。

田舎者の私。
ご多分に漏れず、

『フランス=お洒落&可愛い』

と思っているクチ。
レストラン内を見て

「可愛い!写真に撮って日本の両親に送ろう!」

と撮ったんですが、私のカメラの腕が悪いのか、はたまたそういうことなのか、家に帰って見返すと。。。



よく分からない一枚
…どうして、お店の隅っこにフォーカスした?

そんな伝わらない写真を撮ってしまったレストラン。
店員がとても親切で、キッズにオススメの料理や、3品ぐらい頼めば十分でシェアしてもOKなどと、いろいろと教えてくれました。


Tataki(牛のたたき)
甘辛いソースにパクチーという、「なんかアジア」なお味。
…ここ、フランスだよ?!なチョイス。


Burrata(フレッシュチーズ)

以前、お友達がご馳走してくれて、とーっても美味しかったのでオーダー。

割ると、中身はトロトロ。

美味しいわ〜、イタリアのチーズ!!
…ここ、フランスだよ。(再)

「別にここで食べなくてもいいじゃん」みたいな迷走気味の注文が続きましたが。。。


ここアルザス地方の名物、フラムクーヘン

ピッツァに似ていますが、生地が薄く、チーズではなくサワークリームを塗った生地にベーコンなどの具を乗せて焼き上げるもの。
シンプルだけど、とても美味しいんです。

これにプラスして、子供達にはいつものようにポテトフライをオーダー。
ケチャップを頼むと、小さな入れ物に入れてくれ、「お洒落ぇ!」と激写するも、家に帰って写真を見返すと。。。


普通のショットグラスにケチャップ入れてるだけじゃんよ。

冷静になると、別にお洒落でもなんでもなかったものの、子供にディップしやすくて良かったケチャップ。

…スイスやドイツなどでは、ドン!とケチャップの本体を置かれる事が多いんですよね。

満腹になった我々一行。
街へ繰り出します。

つづく

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