これも一般的!スイスの地下 | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

 
洗濯機が各家庭にないのが一般的なスイスですが、建物の地下に核シェルターがあるのも一般的。
 
我が家の地下、洗濯室内にも核シェルターがあるんです。
 
普段開いている核シェルターの扉(右)
 
 
結構な厚さ
 
ある日、シェルター内部が気になり、手持ちの鍵をイロイロと突っ込んでみたんですが。。。
 
開かない。
 
ちょー!!
有事の際、我々ファミリー死んじゃうじゃん!
 
『シェルターあるけど、入っていいとは言っていない』
 
ということなんでしょうか?
子供の頃、お友達の家で
 
「お菓子あるよ」
 
と言われて食べようとしたら、
 
「"お菓子あるよ"と言ったけど、食べていいって言ってないよ〜!」
 
とイジワルされた事を思い出しました。
 
そんなこんなで月日は流れ。。。
 
ある日、洗濯室へ行ったところ、核シェルターのドアから階下に住むお婆ちゃんが出てきたんです!
 
…冷凍したおかずが入ったタッパを持って。。。
 
えぇ!!
核シェルターにお婆ちゃんちの冷凍庫置いてるの?!
 
本人に何も聞けなかったのでダンナ様に質問すると、
 
「あのドア、お婆ちゃんのおうちのケラーでしょ」
(こちらではガレージやケラー(物置)に冷凍庫を置いている家庭も多い)
 
とのアンサー。
 
いやいやいや!
ケラーの出入り口のドアがあんなに分厚いなんてないよ!
そんなの、
 
『4枚切りの食パンでサンドイッチを作る』
 
ぐらい厚すぎるって!
 
ダンナ様の推測によると、現在、核シェルターはお婆ちゃんのケラーになっていて、戦争などが起こった際には、この建物の住民がそこに避難するのでは?とのこと。
 
核戦争が起こった際の避難場所が『お婆ちゃんちの物置』って。。。
 
平和な日々が続く事を祈るばかりです。
 
 

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