ぴすこ
が言った
へなおねーちゃん
ワタシ、
ハリーポッターに行きたいのっ
と、いうワケで
なぜかへなうさこは魔法界へ行くことになった
とはいえ
まったくハリーポッターに
興味がなかったうさぎ
これは一大事
7月の三連休
予習することに
ところがダ、
レンタルに行ったら
ハリーポッターって7巻もあるの？
どれを見ればいいのダ？？？
とりあえず
最初の2巻を借りたけど
ハリーポッター恐るべし
魔力が強くて
スグ寝ちゃう
頑張って見直すけれど
やっぱりスグ寝ちゃう
ハリーの魔法恐るべし
三連休かかって2本見るのがやっと
で、
ぴすこに確認したら
えー
ワタシは
金曜ロードショウで
ちらっと見ただけだよー
えええええぇぇぇぇ～～～～っ
あああ あんさん、
なにを言いだしますの？
よくその温度でその情熱で
岩手から大阪まで来ますわね
と
オドロくへなねぇなのでした
さて、
そんなこんなで
姪を引き連れてやってきたぴすこと3人
ホグワーツ城でびゅーですよ
真夏だというのに
雪が積もったなんちゃら村
（ハリポタファンのみなさま、ごめんなさい）
実は
へなうさご一行様は
岩手くんだりから来て
入れなかったら事件だと
ぴすこが財力を駆使して
オトナの力で
必ず入れるチケットを入手
ホグワーツ城に入ってから
15分で出てきたという
世界最速と思われる
スピードでアトラクション楽しんだ(?)のでした
えっ
どんなアトラクションだったかって？
それは
もー言葉に出来ないくらい
大事件でしたわよ
（長いケドいいかしら？）
まず
お城に入ると
荷物をロッカーに入れてください
ポッケの中の
小銭やケータイもロッカーへ
ここでへなうさこ
完全に及び腰になる
ポッケの中身が落ちるくらい
振り回されるの？
そして
オトナの力のため
長蛇の列を横目に
じゃんじゃん小走りで
前へ前へと進む
そして
ココロの準備も出来ぬまま
ワケの分からんベンチへ座れと言われる
んがっ！
びびりまくるへなうさこ
上手に座れない
係りのお兄さんに
この棒を挟んで座って、と言われ
お股で棒を挟まないと
落ちちゃうくらい振り回されるのっ？
と
更にびびるっ
で、
前のベンチの人を見てたら
ぷしゅーって
緑色のドライアイスを抜けた瞬間
ぐるーーーんと
足が逆さになって
ぎゅーいーーーっん
って
天高く舞い上がっていったのぉぉおお
むーーーーリ
ムリムリムリぃぃいいい～～～～～っ
安全バーに
この棒が今のワタスの人生の支えと
しがみつき
ぎゅーと目をつぶって
ひたすら耐えた
うさぎだったのでした
途中
ぴすこの
ぎゃー
ハリー助けてハリー
と言う声に
うっすら目を開けたらば
信じられないくらい
高いところを飛んでたのでした
ひーえー
途中
ドラゴンが出てきて
火を噴かれたら熱かったり
もー凄かった（らしい）
この臨場感は
ホントすごい
技術のすごさからいったら
－ハイテクやなぁ－
ですのことよ
で、
ウワサの死ぬほど甘い
バタービール飲んで
－おしまい－
だって
杖買うのだって百味ビーンズ買うのだって
1時間以上並ぶんだよぉ
この まほーの杖で
へなうさこの
ほーれー線が間違いなく
消えるなら
1時間並ぶけど
どー考えても
このまほーの杖でも
へさうさこのほーれー線は
消えそうにないどころか
1時間並んだ時点で
ほーれー線深くなってるっちゅうの
結局
スヌーピーちゃんゾーンへ行って
ほっこり
やっぱす
へなうさ家はこっちの方がよいのです
ところで
ホグワーツ城の魔力はすごくて
へさうさもぴすこも
ホグワーツ城へ行って以来
（その前からという説もあるけど）
座ったらスグ寝る
ソッコー寝る
という
魔法にかかりっぱなしです
およよ～
