今年の夏は
ぴんとこないことが多かったな、
なんて思いながら
やってきたのは明石
なんてのぼりを眺めながら
日傘をさして目的地へ
ぴーひょろー
という、声に目を上げると鳶が飛んでる
こんな景色
いつぶりだろう
きてよかったなぁ
しみじみ思いながら
そういえば
子供の時分
エッシャーと藤城清治さんが
好きで好きで、大好きで
飽きることなく
絵本を見てたなぁ
そんなことを思い出す
私の写真やいけばなが
へんだと言われるのは
エッシャーが深く染みついてるのも
原因の1つなのかな、なんて思ったり
その名も
「レストラン・ゴヤ」で食事して
お堀だったところを池にして
噴水がある
地元の不来方城と一緒だなぁ
中に足を踏み入れて
びっくりした
石垣の感じ
木々の茂り
高台から町を見下ろす感じ
本当に不来方城にそっくり
なんだか
寂しくない感じとか、
思わぬところで
実家へ帰ったような
錯覚に陥ることができたのでした
また来よう
明石駅前のバス停は
ミストのサービスがあるのね
海に向かって歩く
明石の天文台も
行ってみたいところの1つだなぁ
こんな景色が見える
温泉に浸かって
帰宅したのでした
よい
夏の終わりの1日