October 20, 2016
『Dr.が知っておかねばならない東洋医学の常識』 その270(第2271回)
ーーーーーーーーーーーーお知らせーーーーーーーーーーーーー
⭐️Dr.のための鍼術講座連載開始⭐️
昨年末から一時休止していました鍼狂人の独り言❗️❗️
再開はDr.が知っておかなければならない東洋医学の常識。
Dr.のみならず鍼灸師、一般の方にもわかりやすく解説しています。
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Dr.のための鍼術講座 269
次に
④急性病の順逆は舌診・気色・脈診で判断する。
⑤急性病の臓腑の異常は、督脈と井穴診で診る。
⑥慢性雑病で病のメカニズムを研究しておくと急性病に応用できる。
⑦治療結果から再度情報が正しいか否かを考察する。
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④急性病の順逆は舌診・気色・脈診で判断する。
例えば腹痛とかイレウスというものは、
舌診・気色・脈診に加えて督脈上の圧痛と井穴診で判断する。
「初心者のための陰陽論」の中で平衡の法則というものを話している。
平衡の法則がうまく働かない場合に、
例えば極端に右側と左側に左右差が起こってくる。
そうすると戻りにくくなる。
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