田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

人生はタイムリー

2017-07-22 17:20:09 | ヒゲの毒舌
巨人軍は、記録に残る13連敗。
不振の原因は、ここぞのタイムリー不足でしょう。
どんなに押せ押せ満塁でも、肝心な時に一本のヒットがないと点にはなりません。

ひきかえ、TBSの連続ドラマ 『小さな巨人』 は、ナイスなタイムリーでした。
ドラマは、ささいな事件から発覚します。
そして、『OO学園』 と云うタイムリーなワードが登場。
ちなみに、ドラマでは 『早明学園』です。
聡明学園の方が、良いように思いますが? (笑)
            

例によって、そのソウメイ学園は、官僚・警察官僚の天下り先。
この天下りと云う語句が、最近の疑獄事件のイントロとかぶって(!)良いですね。
ハレンチ(?)学園は、裏から手を回して、『新設の学部設立』を画作していたのです。
         ジャジャジャジャーン!!
どうです!            
現実の自O党大疑獄事件のシナリオを彷彿とさせるじゃあありませんか。
まあ、歌舞伎役者のおどろおどろしい演技が少々鼻に付きますが。
ところで一体、誰がどんなタイミングで、こんな現実に則した脚本・シナリオを
仕上げるのでしょう!?
                   
そして、リアル世界では、晋三が急いで幕引きを謀ります。
大阪地検に命じて、あのウルサイ(!)籠池をブチ込もうと、家宅捜索。
一件落着か?
                 
そこに、異議ありの声。
弁護士が、集団訴訟。
籠池だけを逮捕するのは、片手落ちじゃあないか。
土地8億円値引きの、深層・黒幕を大阪地検にさせろと。
そうだ、そうだ!
                           
取り込まれ官僚の決まり文句、「資料は廃棄した。」で昇級した鉄仮面・税務局長S川。
まるで終戦時の官僚みたいに、「具合の悪い資料は燃やせ!」と。
『悪い事すると昇格する』事実を目の当たりにした中小企業のおじさん社長。
そうだ! 都合の悪い帳簿は燃やしちゃえ。
                  
「この月の帳簿は?」と税務官に問い詰められたら、
「ハイ、おたくの局長の様に廃棄処分しました。それが何か?」
税務のことは、窓際の“窓辺太郎”に訊いてみよう。
「悪い事すると、局長になれるんだって?」
そんな舌の乾かぬ内に、朋ちん大臣のタイムリーエラーが発覚。
自衛隊隠ぺい事件です!
こちらも不都合な真実は、さっさと燃やすのはお手の物?
こうやって、第二幕が開いた。
下手なドラマより、よっぽど面白い。

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