江戸時代、お祭りはお御輿を担いで練り歩くのではなくて山車が中心だったそうです。江戸東京博物館にも神田祭の大きな山車がありますね。
今回も三社祭の氏子各町連合渡御の様子と合わせて、浅草神社の昔の祭礼についてのおはなしを…
当日は早朝に山車を中心とする行列が浅草見附の御門外に集合。昔から当日はワクワクで寝てなどいられなかったみたい。
仲見世から境内に入って浅草寺本堂に安置されたお神輿に参詣し各々の芸能を演じて二天門から自分の町へ帰ったのだそうです。
これが終わるとお堂下げといってお神輿三体を本堂からおろし、一之宮を先頭に浅草御門の乗船場まで担ぎます。
山車が中心といっても、やっぱりお神輿は担いでいたんですね。
そのあと大森の漁師さんが供奉する船にお神輿をのせ、隅田川を漕ぎあがり駒形から上陸、浅草神社に帰ったと云われています。この船祭は江戸末期まで続いたんですって。
大森の漁師さん…ですが、生類憐みの令で漁業が禁止された浅草近辺漁師さんが移住したのが大森だったそうです。
船祭は明治に入って廃絶。明治5年から現在のように氏子各町に神輿の渡御を行うようになりました。
少々疲れたので一服。5月13日のランチのおはなし。この日は珍しく雨でしたね。
夜でもお金のとこを見ないで存分に飲み食いできるステキなお店ニュー浅草本店さん。もちろんランチビールもありますよ。
本日のおすすめ定食 750円
マグロ丼。これだけでも、十分ご飯がすすみますが
黄色いからしの串カツが付いてくるのがすばらしい。
ニュー浅草さんでランチをしていると、なぜかお店に申し訳ない気がして追加で頼んでしまう…
シーフードサラダ 490円 にもマグロいっぱい。
Mさんの 日替わり定食 590円
魅力的なビジュアルのチキンチーズカツ。ごちそうさまでした。
今年の三社祭は3日間で約203万人の人出。
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