鉄板焼 東洋と将門塚 | 浅草界隈休日の昼ごはん

浅草界隈休日の昼ごはん

2010年から浅草界隈の休日ランチとお散歩案内をご紹介してきましたが、2021年10月に東京都板橋区の大山界隈へ移転。大山界隈休日の昼ごはんもぼちぼち続けて行きたいと思います。月曜と金曜のみのゆるいブログですが、よろしければこれまで通りお付き合いくださいませ。

先週の東京は、大雪にはならず幸いでした。まだまだ強い寒気が来るそうで雪への備えは怠れませんね…もう半月ほど前になってしまいますが、今回は1月21日のおはなし。

 

 

お正月気分が抜けきらぬまま、ぶらぶらと日本橋界隈へ。日本橋高島屋さんのショーウインドーには立派な雛人形。

 

 

まずはランチということで、三越前方面に戻りつつ…鉄板焼 東洋さんへ。

 

日本橋で半世紀を超えて愛され続けてきたお味です。

 

 

Mさんの ミックスグリル定食 1350円

ミニサラダ、ライス、お新香、味噌汁付き

 

ご自慢のステーキに生姜焼き。ベーコンも紅葉おろしでさっぱりいただけます。なかなかお得なセットですね。

 

 

寿の リブステーキ定食 1450円

 

端っこはちょっと筋があったけれど、お肉の柔らかさはさすが。日本橋の老舗ですがお肉の下にたっぷりの野菜炒め。また来たくなっちゃいます。

 

こちらもミニサラダ、ライス、お新香、味噌汁付き。

 

 

時間があるときは平日のランチ散歩でもちょいちょいお参りする福徳神社。平安時代から日本橋の変遷を見守り続けています。

 

 

常盤橋公園の澁澤栄一像。第一国立銀行や東京証券取引所など、さまざまな企業の設立・経営に関わった日本資本主義の父です。

 

 

さらにぶらぶら…2013年に箱根駅伝のモニュメントとして読売新聞社屋前に建てられた絆の像。横には歴代優勝校の銘板も設置されていました。

 

ようやく今回の目的地、将門塚に到着。三井物産ビルの東側に、将門伝説の首塚の碑が建っています。

 

 

平安時代、朝廷に反逆して京で首をさらされた平将門。ゆかりの人々がもらい受けて埋葬したとも、怨念で京から飛んできた首を祀ったともいわれます。

 

 

13世紀になって首塚は荒廃し、大いに怒った将門は江戸の民に祟り改めて手厚く供養されたそう。首塚は関東大震災後の大蔵省再建時に崩されたようです。

 

 

この地は酒井雅楽頭の上屋敷中庭として、原田甲斐の刃傷事件の舞台となったところでもあります。

 

 

首都の玄関口として整備された東京駅丸の内駅前広場。赤れんが駅舎から皇居へ続く行幸通りと調和した景観、いいですね。

 


 

ちょっと大人なローズちゃん。

 

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