ロシア国家統計局が１日発表した暫定値によると、10－12月の国内総生産（ＧＤＰ）は
　　　前年同期比＋0.4％
増加した。


　市場のエコノミスト予想ではゼロだった。



　第３四半期（７－９月）は0.9％増に上方修正された。



　2014年のＧＤＰは0.6％増で、１月に発表した速報値と変わらずだった。　　
　　
　
　ロシア中央銀行は昨年に政策金利を６度引き上げて以降、インフレが週間ベースで安定する中、２度の利下げを実施している。

　通貨ルーブルは昨年に対ドルで46％下落した。今年に入ってからは４％上昇しており新興国24通貨中、値上がり率トップとなっている。
　
　
　

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