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認知のゆがみで「白か黒か」の
思考パターンを持っている人と
決断力をもって「白か黒か」を
選んで進んでいける人との違い
を書きました。
前者は優柔不断で
選択の責任を取りたくない
後者は決断力があって
人生なにごとも自己責任
そんな違いがあるんですよね^^
今日はもうひとつの
大きな違いを書きます
それは
グレーの存在
白か黒か、パシッと決めて
サクサク進んで行ける人は
白と黒の間に
無数のグレーがあることを
ちゃんと分かってます
そして認めてます
常に選択肢が2つしか
ないんじゃなくて
選ぶべき時はピシッと
選んでるだけなんです
だから、ひとつの失敗で
すべて真っ黒、のような
考え方はしないんですよね
物事をいろんな角度から見られて
視野が広い人・・・という感じでしょうか
一方(もうお気づきと思いますが)
認知のゆがみで白か黒かの
思考パターンがある人は
グレーがない
前にも書いたように
この思考パターンを持ってる人って
実は優柔不断だったりするのですが
本人はその自覚がなく
(認めたくない場合も多い)
白でも黒でもない(グレー)存在に
優柔不断
どっちつかず
決断からの逃避
居心地が悪い
曖昧で潔くない
のようなイメージを持ってます
ほんとのところは分かってません
だって、グレーがないんだもん(^_^;)
子どものころに
「どっちにするかさっさと決めなさい!」
なんてことをよく言われて育った場合
どちらかに決めないことに
「悪」や「間違い」の
レッテルを貼ってることも多いですね
えとね、グレーな人間になれって
言いたいわけじゃないんです
それはほんとにただの
決められない人かもしれません
そうじゃなくて
白と黒の他に「グレー」が
たくさんあるってことを
受け入れようってことです
白か黒かの思考パターンを
持っている人は
「正解を選ばなくてはいけない」
に追い詰められていることも多いので
白と黒に無数のグレーが加わって
その中からひとつの正解を選ばなきゃ
いけない、ということが
ものすごくプレッシャーかもしれません
うん、まさに私がそうでした(^_^;)
でも、絶対的な正解も
絶対的な間違いもない
そういう基準で何かを
ジャッジしないほうがいい
あるのは
「自分はこれを選んだ」
だけですから(^_^)
ちょっと話がそれたので
今日はちょっと強引に
まとめて終わります
白か黒かの思考パターンが強い人は
白とは何か?黒とは何か?
1度考えてみてはいかがでしょう
それがすでにグレーかもしれません
そしてグレーは曖昧ではなく自由
そんなとらえ方もできますよね
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