運の悪い人がしていること | 似非ポジティブは幸せを遠ざける☆ネガティブ感情が教えてくれる「あなたらしさ」の見つけ方

似非ポジティブは幸せを遠ざける☆ネガティブ感情が教えてくれる「あなたらしさ」の見つけ方

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自分を好きになれない、自信が持てない、他人と比べて落ち込みやすい・・・
そんな生きづらさを抱えて重くなったココロを、軽くするお手伝いをいたします(*^_^*)

いずみです。
いつもありがとうございます(^_^)


勝間和代さんのコラムを読んでいたら「運が悪い人」について述べられてるのがあって。


良いことと悪いことって誰にでもだいたい同じ割合で訪れるもので、どっちかが永遠に続くことはありません。


とは言え「いつもうまくいかない」「自分は運が悪い」という思いに苛まれている人がいるのも事実だと思います。


そうなってしまう原因はひとつじゃないと思いますが「見当違いの努力」がこれを引き起こす、というのは、ああ本当にそうだなあと思いました。


昔勤めてた会社で、なんでもひとりで抱え込んで、仕事やってる気になってたころのことを思い出しました(恥)


もちろん、自分なりに効率を考えるなど工夫もしてたので、努力してないわけじゃなかったと思います。


でも、当時の私のようなタイプが努力しなきゃいけないのはそこじゃなかったんです。


ひとりでできることなんてたかが知れてるのに、自分の力量を考えもせずにあれもこれもと抱え込む。


当たり前だけど、オーバーワークになるし、周りに迷惑をかけてしまう可能性もありました。


人間関係も悪くなっていきます。


「私はひとりで大変なの!」的なオーラを出していたんでしょうね。


そんな人のそばには近寄りたくないですよね(^_^;)


で、私はといえば「なんで私ばっかりこんな目に」って嘆いてるんですよ。


なんて自分勝手なんでしょうね(>_<)


全部自分で決めて、要はやりたくてやってることなのにね。


まさに「こんな職場に当たっちゃうなんて運が悪い」と思ってたし、またそんな雰囲気を察知するのか、さらに周囲は引いていく。


とにかく、すべてがうまくいかないように、みずからお膳立てしてるようなものでした(爆)


当時の私は、周りを頼る勇気を持つとか、オンとオフの切り替えをちゃんとするとか、そういうことを努力しなくちゃいけなかったんですね。


まさに「見当違いの努力」をしてたし、そして「自己満足の努力」でもありました。


本当の意味で、満足なんかできてないですけどね。。。


これは私の例ですが、他にも、もともと向いてないことを必死で頑張っているとか、


すごく狭い人間関係の中で、自分と合うタイプの人がいないのに、必死に良いところ探しなどをしてうまくやろうとするとか


そんなのも「見当違いの努力」で、運が悪いと嘆く結果になるのかもしれません。


自分がどこを向いて、どう動いて(努力して)いるかって、運がいい悪いにも影響するんですね。


努力してるのに運を引き寄せられない、全然いいことがない、というときは努力が足りないんじゃなく、


そこ、努力するとこじゃないから



というメッセージなのかもしれないと思いましたニコニコ




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