2014年盆の旅③。~那須どうぶつ王国②~
ご訪問いただきありがとうございます。
2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました!
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ご新規様、はじめまして。
常連様、愛してます。
今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。
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盆休みもついに終息を迎え、
今日からみんな、通常営業。
仕事したくなーーーーーい
と叫ぶほど、たいした仕事はしていませんでした。
ワタシ、ショセンバイト。
オシゴトノミナサマ、オツカレサマデス。
ではでは。
本日も盆の旅行記。
「子犬と行く那須の旅」その③です。
①や②がまだの方はこちらからどうぞ→その①、その②
そしてこれは、牧場ゾーンでお会いしたカンガルー。(やる気ナシ系)
とりあえず、羊と初対面をしたものの、
全く興味のなさそうなタマを抱き、
あたし「どうする?ぐるっと一周する??」
さぶろー山「そうだな。まず、一周するか。」
ハイ。
では、牧場ゾーンを一周することに。
そして、
とことこ、とことこ。
と、ものの1分も歩いたところで。
さぶろー山「あ!あっちで何かやってる!!!」
ひな「見たい!!!」
寄り道が好きな我が家。
さぶろー山「よし、行くぞ!!!」
ひな「わーい!」
予定を立てたところで、実行されたためしがありません。
ハイ、こちら。
お二人さんが走って見に行ったショー。
二ュージーランドファームショー。
わんこが羊追いをしたり、
羊が刈られたり、
異人さんがカタコトの日本語でしゃべったり・・・
言うなれば。
羊と犬と異人さんのショーですかね。
まぁ、ぶっちゃけ。
ワタクシ、どうぶつ王国のショーには、たいして期待もしてなかったんですが、
(だって、別に花火があがるワケでもないし。ミッキーもでてこないし。白雪姫もいないし。ダッフィーもいない。)
実は。
むちゃくちゃ面白い。
ハイ、まずここでご確認いただきたいのは、羊追いの犬。
画像左辺りにカウボーイハットかぶった異人さんの後ろあたり。
ほんの豆粒ほどの大きさですが、
めっちゃ頑張ってるわんこがおります。
くるくるくるくる・・・
一生懸命走りながら。
必死に羊を追って。
異人さんも追って。
最後には、追った羊の上に上ります。
異人さん「ハイ、ハクシュー。」
散らばっていた羊をすべて小屋に入れ、
しっかりと使命を果たしたわんちゃんには、
たくさんの拍手と称賛が寄せられます。
羊追い犬「わおおおおおおおおおーん」
こちらの拍手に応えるかのような立派な雄叫びをあげ、
これで終わりかと思いきや。
ちょっと角度をずらしますと。
わんこが2匹。
ええ、ええ、ええ。
いきなり乱入したワケでもなければ、
分身の術を使ったワケでもなく、
これは元々、犬2匹のショーなんです。
羊追い犬2匹のショー。
だけれども、
写真には1匹しか写ってなくて、
1匹しか活躍してない風なんですが、
実際。
1匹のわんちゃんが汗水たらして羊追いをしてる中、
もう一匹は、
草の臭いを嗅いでいました。
ずっと。
あたし「あの犬はそういう役なんだろうか・・・」
しかも、このわんちゃん達。
実は親子らしく、
働き者の羊追いは、息子犬。
草の臭いを嗅いでいた怠け者は、親犬。
あたし「バカな親と、デキる息子・・・」
犬社会にもこんな図があるんだな。
ということを目の当たりにし、
なんか、イロイロと考えさせられる2匹でした。
そしてこれは、世にも珍しい「羊のおすわり」。
へー。
羊ってお座りできるんだー。
とか思っちゃいけません。
これは、
異人さんが「オスワリ!」
と大きな声で叫び、
羊を抱き上げ、無理矢理羊をおすわりさせての、お座りです。
こういう無理矢理感がね、
めっちゃオモロイ。
そして、お座りをさせられた羊は、
1mmも動くことなく、
お利口に毛を刈られます。
バリカンをあてて、ものの3分。
あれよあれよと。
異人さん「マルガリー!!!」
周りからは歓声があがり、
羊は少し涼しそう。
そして、この刈った毛。
下手くそが刈ると、とぎれとぎれの毛玉状態になってしまうらしいのだけど、
上手な人が刈ると、ペローンとした一枚ものの毛がとれるそうで。
異人さんの刈った毛は。
異人さん「ゴリッパー!!!!!」
そして、このご立派な毛は、貰えます。
うちの子、貰ってました。
ニュージーランドファームショー。
ミッキーやダッフィーは登場しませんが、
見どころ満載。
突っ込みどころも満載。
一見の価値ありです。
まったく役に立ってない親犬の素行とか、特に。
ただね。
あたし、ひとつだけ気になることがあって。
このファームショー、8/31までの期間限定で、
一日2~3回開催されるらしいの。
一日2~3回ってことは。
一日2~3頭の羊が刈られるってことで。
まぁ、1日2~3頭の羊を刈るとした場合、
1ケ月で60頭以上もの羊が必要になるワケで。
あたし。
羊の数、勘定したんだけどさ、
圧倒的に羊が足りないんだよね。
たった1ケ月の期間で羊の毛が生えそろうとも思えないし、
月末・・・大丈夫かな。
それとも、見えない場所に控えの選手がいたりするのかしら。。。
今更ながらに、心配。
そんな思いを胸に抱き、
今度はラクダ。
ラクダ、左へ進みます。
あたし「へー。ラクダ、こんなに近くで見るの初めて。」
ラクダ、右へ進みます。
さぶろー山「こうやって見ると、かわいいもんだなー。」
ええ。
ラクダ、再び左へ。
そして。
ラクダ、再び右へ・・・
を、
延々と繰り返しています。
あたし「徘徊ラクダ・・・・・」
ひょっとしたら、名物かもしれません。
徘徊ラクダ。
あとはね、山羊さんもお散歩してたりします。
これは子ヤギのみかんくん。
ひな「子ヤギ、かわいいー。ひなも触りたーい。」
おねーさん「どうぞどうぞー。撫でても大丈夫ですよー。」
と、優しい飼育員のおねーさん。
あたし「この子は今、いくつくらいなんですか??」
おねーさん「8ケ月なんですー。」
あたし「まぁ。うちの子と一緒ですね♡」
おねーさん「ワンちゃんも8ケ月なんですか?」
あたし「そーなんですよー。ちょうど昨日で8ケ月だったんです。ホラ♡」
と、タマバックからタマを取り出すあたし。
おねーさん「うわぁ。さすがチワワちゃん・・・」
タマを見て、
タマのかわいさに感動するおねーさん。
おねーさん「チワワちゃん、ちっちゃーい。かわいー・・・」
あたし「でしょう♡」
あたし、一人肯定。
勝手に肯定。
あたし「んもう、ホントにかわいくて、かわいくて。」
と、タマを撫でて。
あたし「ちょっとおバカなんですけど、そこもかわいくて、かわいくて♡」
と、さらにタマを撫でて。
あたし「本当に毎日毎日かわいくて♡」
と、タマを抱きしめて。
あたし「もう、食べちゃいたいくらいかわいくて♡」
と、タマとちゅっちゅして。
あたし「あああもう・・・
なんでこんなにかわいいのーー♡♡♡」
おねーさん「・・・・・ハイ・・・・・」
おねーさん、若干ドンびき気味でしたが、
いいです、いいです。
あたし、まったく気にしませんから。
と。
若干実習生のおねーさん(子ヤギの散歩係)を捕まえて、
好きなだけ我が子自慢をしたら。
ひな「次はショー。鳥さんのショー、見たいー。」
またまたショー。
今度はバードパフォーマンスショー。
バードパフォーマンスショーって鳥さんのショーなんですけど、
この鳥さんのショーはね、
わんこ連れで入国する時、必ず注意されるんですよ。
「バードショーをご覧になる際、ちっちゃいワンちゃんは危険ですので、できるだけ離れてご覧くださいね。」
と。
バードショー・・・ってことは、鳥。
鳥さんのショー、バードショー。
鳥のどの辺に危険が?????
と、首をかしげていると、
お兄さんの言葉は続きます。
「鷲や鷹は肉食ですので、小さいワンちゃんですと、獲物と勘違いされる場合がありますから。」
うん。
それはコワイ。
カワイイ我が子が鷲にさらわれちゃならねー。
と、人一倍離れた場所から見たバードショー。
ちなみに、肝心要の鷲は、
ど真ん中にある、青い豆粒みたいなヤツの隣に写ってる、さらに隣の。
米粒級の茶色い物体。です。
という、鷲のショーを遠くから見るタマ。
獲物と間違われてたまるか。
と、手に汗にぎるあたし。
の気持ちを、知ってか知らずか。
ちーん。 タマ、就寝。
あたしの腕を枕にして、
スヤスヤと眠って。
タマ「ふごー」
いびきまでかいて。
うちの子はね、
こんなところもきゃわいい♡んです。
(その④に続きます)
ご清聴ありがとうございます。
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