なんか米国が大変な事になってる。
【時事】米大統領、司法省トップを解任＝入国禁止令で反旗－国務省は集団抗議へ
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017013100074&g=int
いや、まあそんなに大変でもないか。
ウチでは何回かネタにしてるけど、米国では昔、「ヘイデン法」という、戦時、日本に協力的だった日本企業から、ありとあらゆる財産の没収ができるっていう法律が議会を通っているのである。
【Wiki】戦時強制労働補償請求時効延長法
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘイデン法
結局、これらについては合衆国憲法違反という事で、最終的には尻馬に乗っかる形で起こされた賠償訴訟は、全部最高裁までに棄却されてしまった。
よーするに米国では、これまでだってむちゃくちゃな言い分は出てきていたのである。ま、ヘイデン法は州法で、今回のトランプの所業は大統領令だけどな。
結局トランプのような無茶な人でも、あまりに無茶な事はできないのではないかと思う。
でも、俺はこーゆー強い態度は交渉としてはアリだと思うのだ。
ありがちな、無茶な事を言っておいて、その無茶な意見を引っ込めて、もう少し無難な意見を続けてあげれば、最初からその「少し無難な意見」を通そうとするよりも通しやすいものなのだ。駆け引きってやつだな。
特に、今トランプが連発している大統領令なんかは、もうほとんどそのまま通すのは不可能な、ヘイデン法のような無茶である。正直確信的にやってるんじゃないのか？とか思えるほど。
俺は、このまま行けば、米国の違法な移民については、かなり減らせるのではないかと考えている。俺は別に、それは悪いことではないと思うのだ。
で、これに絡んで韓国は、先手を打って米国に釘を刺そうとしている。
【レコチャ】トランプ大統領の強硬移民政策に、米不法滞在の韓国人23万人にも不安広がる＝韓国ネット「犯罪者ばかりかばう政府」「恥ずかしい」
http://www.recordchina.co.jp/a162446.html
当然、韓国の狙いはアメリカ在住の韓国人不法滞在者の強制送還の阻止である。
先日、韓国はトランプと電話会談を行っており、在韓米軍について、「米国は100％韓国と共にある」との台詞を伝えている。
が、次期韓国大統領はご存知の通り恐らく文在寅氏だし、反日政権は確定で、しかも大きく北朝鮮寄りに舵が切られる可能性が高い。
▲次期韓国大統領が濃厚。文在寅氏
…有力な文氏の対抗馬で、元国連事務総長の潘基文は今日、大統領選不出馬を表明したし…、任期期間中の大半が反日全開であったのに、次の大統領もそうなる可能性が濃厚。
そこに、トランプの移民拒絶政策で、不必要に在米の韓国人不法滞在者がクローズアップされ続け、化学反応が起きそうな気がするのだ。１つは、韓国による反米発言連発。もう１つが、米国国内における、韓国人排斥運動であろう。
冒頭でも述べたけど。
現在、ワリと大変そうなトランプ政権なんだけど。結果を見れば大した問題ではないような気がするのである。
沖縄の在日米軍撤退とかの話さえでなかったら、トランプと日本は折り合えるように思うと、これまでウチが繰り返してきた通りである。
むしろ、こうやって無茶を言って意見を引っ込めたり、より無難にして意見の再提出って繰り返していくと。よりシステマチックに意見が洗練されていき、意外と日本人が困る結果にならないような…。
こーゆー時、日本人は真っ当に生きてて、後ろ暗いところが少ないってのが、いいなぁって思うのである。
前述の韓国の記事のように、後ろ暗いところがあると、なさけねぇ交渉を、しかも米国を相手にやるハメになると思うんだけど。
日本って、そーゆーので困る事って、ないように思うのである。
トランプ大統領の生き様は、正直者がバカを見ない世界に向けた、第一歩になるのかもしれない。もちろん、失敗して砕け散るかもしれないんだけど。
俺は、現在固唾を呑んで見守っている最中なのであった。
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韓国はどこへ?
【時事】米大統領、司法省トップを解任＝入国禁止令で反旗－国務省は集団抗議へ
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017013100074&g=int
国務省でも１００人以上の国務省職員が入国禁止令に集団で抗議する計画が判明。西部ワシントン州は３０日、大統領らを相手取り「違憲」として提訴に踏み切った。
いや、まあそんなに大変でもないか。
ウチでは何回かネタにしてるけど、米国では昔、「ヘイデン法」という、戦時、日本に協力的だった日本企業から、ありとあらゆる財産の没収ができるっていう法律が議会を通っているのである。
【Wiki】戦時強制労働補償請求時効延長法
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘイデン法
結局、これらについては合衆国憲法違反という事で、最終的には尻馬に乗っかる形で起こされた賠償訴訟は、全部最高裁までに棄却されてしまった。
よーするに米国では、これまでだってむちゃくちゃな言い分は出てきていたのである。ま、ヘイデン法は州法で、今回のトランプの所業は大統領令だけどな。
結局トランプのような無茶な人でも、あまりに無茶な事はできないのではないかと思う。
でも、俺はこーゆー強い態度は交渉としてはアリだと思うのだ。
ありがちな、無茶な事を言っておいて、その無茶な意見を引っ込めて、もう少し無難な意見を続けてあげれば、最初からその「少し無難な意見」を通そうとするよりも通しやすいものなのだ。駆け引きってやつだな。
特に、今トランプが連発している大統領令なんかは、もうほとんどそのまま通すのは不可能な、ヘイデン法のような無茶である。正直確信的にやってるんじゃないのか？とか思えるほど。
俺は、このまま行けば、米国の違法な移民については、かなり減らせるのではないかと考えている。俺は別に、それは悪いことではないと思うのだ。
で、これに絡んで韓国は、先手を打って米国に釘を刺そうとしている。
【レコチャ】トランプ大統領の強硬移民政策に、米不法滞在の韓国人23万人にも不安広がる＝韓国ネット「犯罪者ばかりかばう政府」「恥ずかしい」
http://www.recordchina.co.jp/a162446.html
韓国・東亜日報によると、韓国政府は30日、ドナルド・トランプ米大統領の反移民政策が米国にいる韓国人不法滞在者に及ぼす影響に備え、米国当局と協力を模索すると明らかにした。
2011年の時点で米国にいる韓国人不法滞在者は23万人といわれている。しかし、実際はこれより多いと推算されており、韓国の外交部当局は「彼らの滞在の安定化に向け、さまざまな外交チャンネルを通じて米国の関係当局と協力していく予定」と話している。
2011年の時点で米国にいる韓国人不法滞在者は23万人といわれている。しかし、実際はこれより多いと推算されており、韓国の外交部当局は「彼らの滞在の安定化に向け、さまざまな外交チャンネルを通じて米国の関係当局と協力していく予定」と話している。
当然、韓国の狙いはアメリカ在住の韓国人不法滞在者の強制送還の阻止である。
先日、韓国はトランプと電話会談を行っており、在韓米軍について、「米国は100％韓国と共にある」との台詞を伝えている。
が、次期韓国大統領はご存知の通り恐らく文在寅氏だし、反日政権は確定で、しかも大きく北朝鮮寄りに舵が切られる可能性が高い。
▲次期韓国大統領が濃厚。文在寅氏
…有力な文氏の対抗馬で、元国連事務総長の潘基文は今日、大統領選不出馬を表明したし…、任期期間中の大半が反日全開であったのに、次の大統領もそうなる可能性が濃厚。
そこに、トランプの移民拒絶政策で、不必要に在米の韓国人不法滞在者がクローズアップされ続け、化学反応が起きそうな気がするのだ。１つは、韓国による反米発言連発。もう１つが、米国国内における、韓国人排斥運動であろう。
冒頭でも述べたけど。
現在、ワリと大変そうなトランプ政権なんだけど。結果を見れば大した問題ではないような気がするのである。
沖縄の在日米軍撤退とかの話さえでなかったら、トランプと日本は折り合えるように思うと、これまでウチが繰り返してきた通りである。
むしろ、こうやって無茶を言って意見を引っ込めたり、より無難にして意見の再提出って繰り返していくと。よりシステマチックに意見が洗練されていき、意外と日本人が困る結果にならないような…。
こーゆー時、日本人は真っ当に生きてて、後ろ暗いところが少ないってのが、いいなぁって思うのである。
前述の韓国の記事のように、後ろ暗いところがあると、なさけねぇ交渉を、しかも米国を相手にやるハメになると思うんだけど。
日本って、そーゆーので困る事って、ないように思うのである。
トランプ大統領の生き様は、正直者がバカを見ない世界に向けた、第一歩になるのかもしれない。もちろん、失敗して砕け散るかもしれないんだけど。
俺は、現在固唾を呑んで見守っている最中なのであった。
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