あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

そこは日本人が謝罪しないといけないところ

2016年10月21日 00時33分00秒 | 政治(安倍政権)
【産経】慰安婦性奴隷説を明快に否定 「こんなでっち上げを作ったのは日本人だ」と訴えるソウル大教授に学問的良心を見た
http://www.sankei.com/premium/news/161020/prm1610200004-n1.html

 最近、中韓の微妙な方針転換が見て取れる。
 ネタにはしなかったが、先日中国では、日本の中国への莫大なODAがついに報道された。これまで中国では「この施設は日本のODAにより建設された」等のパネルを隠したりと、中国経済発展における日本の役割についてひた隠しにしてきた。

 そこそこ、驚きに値するニュースではあったと思う。
 そして、今度は韓国である。上記のソウル大教授のネット番組、「李栄薫教授の幻想の国」の内容は、これまでの韓国の常識をブチ破る内容である。

 ここには、韓国人が決して語る事のなかった「事実」が語られている。そして、慰安婦問題のようなデッチ上げの発端は、特定日本人の仕業であるとして結んでいるのだ。

 その通りである。反日が絡むと気が狂う、韓国人とは思えない論理的展開であった。

 経済的に困窮する中韓は、共に現在、日本に擦り寄ってきているという話は、以前からお伝えしている通りなんだが。中韓には大きな違いがある。

 中国は反日的基本姿勢を崩していないところであり…。韓国は反日の根幹、自らのアイデンティティを崩しているところだ。
 で。韓国は中国以上に日本から援助を受けているのだけど。この点についてはまったく言及しておらず。中国は南京大虐殺については何も言及していないのであった。中国の場合、あくまで根幹には日本人の戦争犯罪があり、この莫大な日本の援助は、あくまで日本の贖罪だというスタンスなのである。

 中国がより狡猾といえばいいのか。韓国がいったん事大しだしたら、際限なきジャンピング土下座といえばいいのか…。

 まあ、その点は置いとくとして。

 中国も韓国も特定日本人もだが。連中はことあるごとに日本人はドイツを見習えというわけだけど。

 何回かウチのブログでも解説したけど。それはドイツが土下座で被害国に謝罪した事があるからなんだよね。そのスタンスは「全ての罪はナチスにある。俺ら関係ないねんけど、ナチスに生殺与奪を握られて、逆らえなかった罪はある。だからごめん」である。

 
 ▲ヴィリー・ブラント元ドイツ首相の謝罪

 日本人も日本軍と現在の日本人を切り離し、共に過去の日本人を叩こう!が、まあ中韓と特定日本人の見解なのである。

 これについては福島瑞穂も

【拙】ウチナンチュは日本人ではない3
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/db4f6fa4757aef9d2443e93347054d4f

「日本の中国侵略は一部の軍国主義者によるもので、一般の日本人も戦争の被害者だった」
 この「免責」をありがたがり、自らの歴史観や政治的主張を通すために利用したい勢力がいるのである。第1次安倍晋三内閣時代の平成18年10月、安倍首相が国会で周氏の説明について「日本がその見解を承知したとか、日本側も同意してつくったというものではない」と事実関係を答弁したところ、質問者の社民党の福島瑞穂党首(当時)はこう食ってかかった。
 「それは重大だ。安倍首相は(一部の軍国主義者と一般国民を)分ける見解に立たないのか」

 こんな風に語っていた事がある。俺はそーゆー、現代日本のご先祖様を唾棄する連中の思想が許せないのだけど。

 事、慰安婦問題については、俺は特定日本人と我々一般の日本国民を分けて考えたいのである。

 一緒にすんな。マジであいつらと一緒にすんな。ナチと我々普通のドイツ国民を一緒にすんなと考えているであろうドイツ人と、これは同じ気持ちなんだろうかと、一瞬思ったが、アレと一緒ではない事に、すぐに気がつく。

 福島瑞穂とか中韓人とかは、我々の大恩人であるご先祖様を裏切れと言っているクソ野郎共であり、特定日本人は我々の大恩人であるご先祖様を既に裏切った裏切り者ではないか。唾棄されて当然の存在である。

 しかし、最近の韓国の変遷は興味深い。今回のソウル大教授の言説は、特定日本人とその仲間たちに、反日の矛先を替えさせる試みだ。その方向には日本の在日韓国人も含まれている。反日の矛先が特定日本人や在日韓国人に向かう事例を、ウチのブログで紹介するのはこれで2度めだ。

 こいつらは、韓国だけでなく、中国とも密接な関係を持っている。
 この流れは、韓国と中国の仲違いも関係しているように思うのである。

 ただ、だからと言って俺は、日韓の友情を今更信じる事はできないのだけどな。
 俺はただ、日本が韓国を特別扱いしないのであれば、それでいいのである。

 とりあえず。日本の特定日本人らは、韓国に申し訳ない事をしたと思う。日本人として、ここは韓国に土下座したい。

 連中は、我々普通の日本国民とは完全に無関係なので、ぜひとも叩きのめしてやってほしいと思う。連行していってくれるとなお有り難い。北緯38度線、北朝鮮の国境付近において、前線兵士としてでも使ってやってくれ。

 ああ。なんのダメージもない土下座もあるんだな。俺はイメージの中で韓国人に土下座してみて気がついたよ。

 なんて軽い土下座だろう。俺は、土下座ってのは精神を蝕む謝罪だと思っていたが…。きっとドイツがやった例のひざまずいての謝罪も、軽かっただろうなと、本気で思ったのであった。

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3 コメント

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謝罪外交は日本の秘密戦略 (ななしさん)
2016-10-21 07:15:29
瀬島龍三などの大本営参謀の生き残りは、戦後も英米と戦っていました。
英米一極支配を壊す為には、日本が武装解除されてしまった以上、中国、韓国、北朝鮮などを巨大化させ、軍事大国にするしか道が無かった。
その為には日本の富を、あらゆる手段で中国、韓国、北朝鮮に移転するしか方法がなかった。
その為に必要だったのが戦争犯罪の捏造と、それを理由にした賠償ビジネスです。
日本のこの戦略は上手く機能し、、中国、韓国、北朝鮮は押しも押されぬ軍事大国となった。
日本の秘密戦略が英米による一極覇権構造を終わらせたのです。
Unknown (Unknown)
2016-10-21 07:45:59
佐々淳行「私はKGB 捜査の現場の係長もやった元外事課長ですよ。瀬島がシベリア抑留中最後までKGBに屈しなかった大本営参謀だったというのは事実でありません。彼は、『帰国したら反ソ反共を装い、ソ連の批判を慎み、日本共産党とも接触せず、保守派として成長し、大きな影響力を持つようになれ、そのときKGBが肩を叩くからソ連のために働け』、つまりスリーパーとしてソ連に協力することを約束した、いわゆる『誓約引揚者』です」、「ラストボロフ事件の残党狩り、落穂拾いをやって、ソ連大使館のKGB容疑者を張り込み、尾行し、神社仏閣・公園などで不審接触をした日本人又は外国人を突き止める仕事を毎日毎晩やっていました。そのような作業の過程で、不審接触をした日本人を尾行して突き止めたのが、当事伊藤忠のヒラのサラリーマン、瀬島龍三氏だったのです。外事の連中は当時からみな知ってます」

「日本は中国の属国として生きていけばいいのです。・・・それが日本が幸福かつ安全に生きる道です」丹羽宇一(伊藤忠)
Unknown (a.n. other)
2016-10-21 14:23:49
> きっとドイツがやった例のひざまずいての謝罪も、軽かっただろうなと、本気で思ったのであった。

ポーランド、チェコの反ドイツは、韓国の反中と同じくらい根の深いものです。ですので、一般のポーランド人(非ユダヤ)からは当惑と、反感を買ったらしい。
先日のぽっぽの韓国での土下座と同じノリだったんでしょうなぁ。

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