こんにちは~
この前大雪が降って、少し解け、又降って解けを繰り返し、やっと地面が見えてきました。
ぺったんこになってる・・・。
見事になぎ倒されているのは、玉ねぎの苗
上にかなり雪が積もっていたので、その重みで倒れてしまいました。
雑草も枯れずに残ってるけど、玉ねぎもとーーっても強いので、又ムクッと起き上がって4月~6月の収穫に向けて成長していくんです。
昨年は玉ねぎが大高騰だったというのに、自家用の玉ねぎは作れなくて、もちろん実家用の玉ねぎもなく、なんでこういう時に作らんかったんやろう・・・と後悔しましたが、今年は大丈夫です
葉玉ねぎが早く食べたいな~。すき焼きに入れて食べると最高なんですよ~
これです。葉玉ねぎ↓
あと玉ねぎも強いですけど、これは別格ですよね~
何事もなかったかのように青々している「リュウノヒゲ」
この季節、田んぼとか畑で青々している植物と言えば、このリュウノヒゲか、ヒガンバナくらいでしょうか本当に強い。
前にも書いたかもしれないんですけど、このリュウノヒゲの根は生薬で、「麦門冬湯」などの漢方薬になるんです。
去年風邪を引いた時に抗生物質と一緒に「麦門冬湯」を処方してもらいました。
風邪の生薬になるリュウノヒゲだから風邪をひかないのね~
あとこれも凍りながらもがんばっております。
しいたけ
しいたけも凍っては解け、凍っては解けを繰り返して、どんどん乾燥していき、木に生えたまま「干ししいたけ」みたいな感じになってしまうものもあります。でもこれが又美味しいんです。
しいたけの原木をじっくり見ていると、なかなかエエ場所に生えてきたシイタケを発見
木を井桁に積んでいて、ちょうど雪がかからない場所に生えてきたしいたけ。
いい場所に生えてきてよかったね
そしてその横には、ミニミニしいたけもありました。
可愛い~
肉厚で美味しいシイタケになりそうなので、収穫適期を見逃さない様、チェックしたいと思います
では今日のレシピは、れんこんの香ばしさを活かした一品。
野菜の中で、塩も何もかけなくても、食べられる、美味しいとのは何と聞かれたら、『さつまいも、レンコン、スナップエンドウ、かぼちゃ、トマト』かな~
その中でもれんこんは別格。
香ばしく焼いたら、そのまま食べても味がしっかりしている。
そんなれんこんを、サラダ油はほんの少しだけ使って、鶏の脂を引き出してれんこんをこんがり炒めました。味付けはシンプルに塩だけ。
お好みで食べる時に山椒の粉をパラッとかけてどうぞ
れんこんと鶏肉の香ばしい炒め物
クックパッドのレシピの「コツ・ポイント」の所にも書いてあるんですが、写真の鶏肉は『せせり(ネック)200g』を使っています。
セセリは鶏肉の首の所のお肉で、プリプリしてすごく美味しい~。
でも売っていない時もあるので、セセリがない時は鶏もも肉、鳥皮がおススメです。
鳥皮だったら脂が多いので50gくらいでもいいかも
レンコンも栄養豊富な野菜で、ビタミンCも多いし、切ったら色が変わるのはポリフェノールの一種で抗酸化作用、コレステロールを下げるなどの働きがあります。
なので、れんこんは水にさらさず、そのまま使っています。
別に「酢レンコン」のように白く仕上げる必要もないので。
ごぼうも同じく白く仕上げる時以外は水にさらさず使っています~。
今はれんこんが美味しい時期です。
香ばしい香りと焼き色が食欲をそそる「れんこんと鶏肉の香ばしい炒め物」。
よかったら作ってみてくださいね~
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました
今日も素敵な1日になりますように
ブログランキングに参加しています。
読んだよ~の印に下記のバナーを押して応援していただけると嬉しいです
↓↓↓