言葉の力、名前のことなど。 | 自分に自信をつける最高の方法

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10月14日に

ひすいこたろうさんの講演会に行きました。


ひすいこたろうさんは、

自己啓発作家、コピーライター、心理カウンセラーです。



「名言セラピー」という本が有名ですね。



その時、ひすいさんが

車やパソコンに名前をつけると愛着がわいていいですよ

とおっしゃってました。



わたしが

6年前にスコットランドの

フィンドホーンというコミュニティに行った時、

その共同体では

家電や倉庫、車、などあらゆるものに

名前を付けていました。



フィンドホーンにあるミルクが出てくる機械
ベティという名前をつけている



そして、その名前を書いた札をつけて

皆でその名前を共有していました。



そして、それに話しかけながら作業したり

使い終わったらありがとうって言葉をかけていました。



例えば掃除機にジョーという名前をつけていて

「さあ、ジョー、今日もしっかり働いてくれよ」

「ジョー、今日は調子いいみたいだね。」

「ジョー、今日も、部屋をきれいにしてくれてありがとう!」

っていう感じです。



機械や道具に名前をつけて話しかけると

にわかにそれは命を持ち始めます。



もちろん現実的にというわけではなく

呼んでいるその人の意識の中でですが、

すると機械の調子がよくなったり

長持ちしたりということがあるようです。



愛着がわくことで大事に扱い、

手入れもするようになるので

長持ちするのだとも言えるかもしれませんが、

なにかそれだけではないものを感じますね。



人もそうですね。



初めて会った方が

名前を呼んでくださるとうれしいですね。



ちょっと、ちょっとや

あなた、君ではなく

名前やニックネームを呼ぶことで

その人を大切にしている気持ちが伝わります。



昔中国では、本名=諱(いみな)で呼ぶことははばかられ、

字(あざな)で呼ばれました。



これは実名とその人の霊的人格が結びついている

という宗教的思想に基く考え方からだそうです。



言葉には霊的な力があり

良い言葉を口にすると現実もよくなるという

言霊(ことだま)という考え方があります。



気持ちのよい言葉を使っていきたいですね。






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