『縁側の家』木組みの製作過程をみてきました! | 建物が出来るまで

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~建物が建つまでの工程を楽しく説明しています〜

こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

私、荒井は相変わらず元気です!!

 

 

 

さてさて。

 

 

 

『縁側の家』

ポイントは3つです。

 

1. 屋根と格子戸付きの広い縁側がプライバシーを守り、雨をしのぎそして防犯性を高めます。
2. 分離発注による1000万円台のローコスト住宅

3. 移動できる間仕切り、移動できる棚

 

・敷地面積:62坪
・建築面積:30坪

・床面積 :20坪(縁側10坪)
・家族構成:夫婦

・建物構造:木造 平屋

 

 

 

 

 

 

前回、立ち上がり部分のコンクリートを打ちました。

 

 

 

 

 

 

今回は、木組みを製作してくれている工場を見てきました。

4.5cm×10.5cmという材料を組んで柱のない大きな空間を創ります。

 

 

 

 

1本ずつ木同士を挟み込むように組み立てていきます。

長さにして6.2m、細い材料を組むことで強度をだします。

 

 

 

 

この木組みがすべて現しになりますので組み立てる方も神経を使います。

木組みは全部で11本。迫力と美しさを兼ね備えた構造になりそうです。

 

 

 

基礎も完成しましたし、次回は土台を敷いていきます。お楽しみに〜