女性起業家煌きインタビュー第88弾横須賀バイリンガルブリッジ井上芙美さん | マチュアバイザー橘田佳音利から全ての働く女性へ、煌いて人生に成功するためのメッセージ

女性起業家煌きインタビュー第88弾横須賀バイリンガルブリッジ井上芙美さん

今年最初の煌きインタビューは第88弾!
何とも縁起の良い数。


2018年戌年、第1回目の煌きインタビュー第88弾をお届けいたしいます。

何とも縁起の良い数で、インタビュアーのわたくしとしてもワクワク!キラキラ!うれしい思いでいっぱいです。


第88弾のお客様は、株式会社 横須賀バイリンガルブリッジ 代表取締役 井上芙美さんをお迎えしてお送りいたします。

是非楽しみにご覧くださいませ!

いつものように、インタビューの内容は、

①お仕事の内容をお聞かせ下さい?
②そのお仕事をするうえにおいて、どの場面で一番煌いていますか?
③その煌きを感じるために何を心がけていますか?
④今まで個人として一番煌いていた時はいつですか?

をうかがわせていただきました。





【お仕事の内容をお聞かせ下さい】

横須賀に於いて、日米の子供たちが共に学ぶ保育園と小学校を経営していらっしゃいます。

一緒に学ぶ保育園を始めたきっかけは、4年前。

当時井上さんは、横浜で認可保育園とインタナショナルスクールの代表取締役でいらっしゃいました。
そんな時、横須賀のご友人から、保育園がつぶれちゃう!と11月に助けを求められたそうです。 

こんな時期につぶれてしまったら大変!なんとか3月まででいいから保育の現場を回してほしい、という依頼だったのです。

閉園間近の保育園には、たった3人の子供たちしかなかったのです。

1人がアメリカ人、2人が日本人。
その3人の子供たちのやりとりをみて、日米の子供たちがともに学ぶ保育園をしたい!と思ったのだそうです。

そのやり取りとは、こどもたちのおもちゃ、「レゴ」の取り合いでの会話だったといいます。

日本人の子供が、「That's mine!」と英語で。
するとアメリカ人の子供が「あげない!」と日本語で叫んだという。

インターナショナルスクールでは、英語を話させるためにいろんな手を使わなければならず、まさに英語は勉強だった。

しかしこの現場をみて気づいたこと。

「言葉は、コミュニケーションをとるツール。
 相手に思いをに伝えるために自然と出てくるもの。
 英語ってこういう素敵なものなんだ!」と。


無理やり英語を勉強させるために使わせるのではなく、
コミュニケーションをとるツールとして、相手に思いをに伝えようとするから、
自然と英語と日本語が相手のために出てきている。


「私の知っている英語ってこういう素敵なものなんだ!」
 と改めて感じたそうです。

そこで今までの保育園とインターナショナルスクールは他の人に譲り、この仕事を始めたのだそうです。


友達になるための言葉は勉強ではない。
本来の言葉の本質は、そういうものだった、と子供たちに気づかされた。
と井上さんは、とてもうれしそうに語って下さいました。


保育という一つの空間で、日米の人たちが交流しコミュニケーションを取りながら自然と語学を学ぶ。
本当に素晴らしいことです!


また井上さんは、9月に小学校開校も開講していらっしゃいます。

保育園を通して日本のことを好きになって下さった家族が出てきて、このまま日本の小学校に行きたい、という要望が出てきたのだそうです。

一度は日本の小学校に入学するお手伝いをしようと思ったのですが、このまま彼らが日本の小学校に行くのは難しいと感じたのだそうです。

それは、日本の小学校では「多様性を楽しむ」ということが難しいと気付いたからだそうです。
しっかり学び単一行動、が日本の小学校。

それでは彼らの良さが生かされない。彼らに無理させて日本の小学校に入るのではなく、彼らにとって良い小学校を作ろうと思ったのだそうです。

それをさっと実現させてしまう井上さんがまた素晴らしい!!!

卒業生をメインに20名からの小学校をスタートさせたのです。
おまけに校舎は、日本歯科大学の共感を得て、その大学内に開講なさったのです。

発想といい、実行力といい、本当に素晴らしい能力をお持ちの井上社長です!



【そのお仕事をするうえにおいて、どの場面で一番煌いていますか?】


保育園を通して、子供たちはもとより、その保護者の方々とかかわることが多いとのこと。
その保護者の方々が、日本を好きになったり、日本にいることが楽しいと思ってくれるようになってくれたときが、とてもうれしく、煌きを感じる、と井上さんはおっしゃいます。


実は、アメリカ人の保護者の方々は、海軍兵の奥様として、日本に3年間から5年の任期で夫の転勤についてきている方々で、自分のいる場所がないと感じている人が多いそうです。

彼らは、横須賀のことを、フィッシュカウントリー(魚臭い国という俗称)と呼んでいるそうなのです。

日本に来てから、

日本語が通じない。
電車に乗れまい。
バスに乗れない。
買いたいものも買えない。
たくさんの不自由なことが起こるそうです。


好んで来たわけではないこの日本で、アメリカにいたらなんでもできたのに、不便さを感じ、
その1つ1つのつまずきがあり、「日本って嫌い」という思いになり、それがフィッシュカウントリーという表現になってしまったのだそうです。

ところが、
保育園を通して友達ができた。
子供が安心できる場所ができた。
先生との交流がある。
など、
保育園を通して、自分の居場所ができたと感じて頂けるのです。

そんな当たり前の生活を作ったあげることで、日本を好きになったり、日本にいることが楽しいと思ってくれたりするようになるのだそうです。

フィッシュカウントリーがホームカウントリーにかわってきてくれるのだそうです。

そう思ってくれることが、井上さんにとって、大変うれしく、煌きと感じるのだそうです!

ステキです!!!


【その煌きを感じるために何を心がけていますか?】

違いを認めること。

YBS(横須賀バイリンガルブリッジ)はこういうスタイルだよ。
とか、
日本ってこういう国だよ。
など、決して押し付けない。
ということを心掛けていらっしゃるそうです。


例えばお弁当。
日本人にお弁当と言えば、キャラ弁を作る方もいるし、当たりまえにお弁当を作ってくるのは、皆様もお分かりの通り。

しかし、
アメリカ人は「お弁当」と言われても、アメリカではそのようなシステムが無いので、わからないそうなのです。

お弁当箱を開けると中にポテトチップが入っていたりするのだそうです。
そういう場合でも、決してジャッジしない、とおしゃいます。

違うことは当たり前。
多様性を楽しむ。
ということを心掛けていらっしゃる、とおっしゃいます。



【今まで個人として一番煌いていた時はいつですか?】

一番キラキラしているのは今!

今は自分で事業をしたことによって、自分で思ったことを実現できるんだ、と自分自身で気づいた。
以前は知らなかったのに。

やっちゃいけないとか、こんなことできるはずがない、と思ってたのに。
1つ1つ事業をやっていくと実現できてきた。

経験で積み重ねてくると、今やりたいことってなんでもできるんだ!って思えるようになった。
やりたいことをあきらめたことが無い。

とおっしゃいます。

なんて!なんて!!!!!!
素晴らしいのでしょう!!!


井上社長は、溌溂とした実行力のある、笑顔のチャーミングな社長でした!



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