『ミシュランガイド』は1900年のパリ万博で、
ドライバー向けのガイドブックとして発行されたのが始まりとされる。
ミシュランが発行しているガイド本には、様々な種類があるが、
やはり、レストランの格付けが一番の注目。
星の意味は、一つ星は「その分野で特に美味しい料理」
二つ星は、「極めて美味であり遠回りをしても訪れる価値がある料理」
三つ星となると「それを味わうために旅行する価値がある卓越した料理」。
ミシュランガイドの調査員が匿名で実地に調査を行って格付けをしているが、
個人的見解や主観もあるので、実際のところ参考程度というところだろう。
ガイドブックと言えば、先ごろ、フランスで
『Guide des Jolies Femmes de Paris(パリ美人ガイド)』なる、
190ページの本が出版されたという。
パリの美女を地域別に紹介するもので、
マドレーヌ地区では崇高な脚線美の女性を見ることができるという表現や、
モントルグイユ地区といえば、カフェや高級食材店の並んでいる地域だが、
そこで、カレコレの女性が散見できるという表現などがあり、
文学的な香りを含みながら紹介するガイド本。
著者は、フランス外相のスピーチライターを務める男性だという。
この著者が語ったところによると、
「美しい女性を観賞する自由はフランス文化の重要な一部」だとか。
女性側から言えば、そのような男の視線を浴びるのは、なんとも複雑でもある。
ミシュランガイドは、書かれた場所に実際、レストランが存在するが、
美女は、決まってその地区に居る訳でもない。
マドレーヌ地区で見かけた美女が、急にメニルモンタン地区に行くことだってある。
その点からも、この本、『ミシュランガイド』以上に不確とも言える。
美女という基準も、あくまでも個人的見解と言えそうだ。
そう言いつつも、このガイドブックを手に、示された地区を回り、
「美しい女性を観賞する自由」というものに触れてみるのもいいかも!
と思ったりする。
男心は単純だ。
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<了>