皆さま
年末が近づいてきて慌しい日々になってきましたね。
我が家も、夫の実家に帰省する日が近づいてきて、なんとなくそわそわしています。
週末の土曜日は盛りだくさんな1日でした。
シェフ
のヘルシー料理を食べた後は、午後からクリスマスプレゼントの買い出しに行ってきました。
その後、友人たちのコンサート会場へ向かいます。
その前に、パリのオベルカンフにあるブラジル料理のお店でディナー。
私は、ヴェジタリアン料理、夫はチキンのタジン風のプレートです。
飲んでいるのは、カイピリーニャというブラジルのカクテルです。
このレストラン、とってもインターナショナルな客層で、隣のテーブルはドイツ人グループ、反対側のテーブルには多国籍なグループで、飛び交う言語も様々でした。
レストランの住所など詳細は、後日、ミカリュス・ブルガリスのパリ・ガイドブックに掲載しておきますね。
パリの右岸のこの辺りは、シングルの時代にはあまり縁がなく、私はずっと左岸のシックですましたマダムたちが暮らす界隈で過ごしていたので、夫で出会って、パリのエネルギー溢れる若者たちが集う右岸のボボ(BOBO)な雰囲気の街は新鮮で、新しい世界が広がったように感じました。
ボボ(BOBO)とは、bourgeois bohème(ブルジョワ・ボエム)の略で、既存の価値観に縛られず、自由にありのままの自分を楽しんで生きている、実際の年齢に関わらず、脳内が若くて教養もあり、創造的なものを愛する人たちのことです。
どちらかというと企業で活躍するエリートサラリーマンタイプではなく、アーティスト系の人が多いですが、職業に関係なくリベラルな感性で自分らしく自由に生きていて、そこそこ生活に余裕があればそちらのカテゴリーに入るという印象です。
夫に出会う前の私は、パリの一面しか見てなくて、自由にあちこち出かけていたつもりでしたが、やっぱり小さな籠の中がテリトリーで、ときどき、冒険しに外に出るという感じだったのだと思います。
夫と付き合いだしてからは、それまであまり出入りしていなかった活気あふれるバーやカフェ、レストランなどに行く機会は増え、リッチでスノッブな紳士やマダムたちが集う7区や16区界隈とは違う、生きたパリの暮らしを知ることができました。
どちらがいいということではなくて、私にとっては、どちらのパリも、ここフランスに暮らす私のアイデンディティを形作るのにとても役立ってくれたと思っています。
腹ごしらえが終わったら、コンサート会場のカフェ・バーへ。
アマチュアバンドの彼らは、全員会社員ですが、年に数回、パリのカフェやバーで演奏させてもらっているそうです。
シャボン玉の出てくるピストルで遊んで、大人以上にすごく盛り上がっていました。
共通の友人や知り合いはたくさん来ていたので、キャッチアップにもなり、出不精の私にとって、人と触れ合う良い機会でした。
2018年は、夫にとっても私にとっても、大きな変化の年になりそうです。
上手に波に乗れるように、無駄のものは省き、エッシェンシャルな物事に集中していきたいと考えています。
この流れは、個人的なものではなく、皆さまにとっても、同じ流れが来ているのを感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
大切なものは何か、本当に欲しいものは何なのか、思考を止めて、それでも湧いてくる思考を静かに観察し、それに囚われることなく流していきながら、一歩、一歩、今できることをしながら前進していましょう。
魔法の玉手箱の読者さんから、こんな嬉しいメッセージをいただきました。
ミカリュスさんのブログの存在を知ったのは今年の良き収穫のひとつでした。
ミカリュスさんのブログ&マガジンを読むことによって、私の頭の中でぼんやり感じていたことや学習したことが整理できて、とても助かっています。時折、コメントさせて頂くのも、ささやかながら自分のアウトプットに役立っています。経験、感じる&学習、整理、アウトプット、行動ってワンセットなんだな、と実感する今日この頃。
一連の流れが以前より把握しやすくなったのもミカリュスさんのおかげです。
本当にありがとうございました💓
他にもたくさんメールをいただいており、こうして皆さまと一緒に学んでいけることをとても幸せに感じています。
メッセージをくださった方々には、後ほど、個別にお返事させていただきますね。
ブログでは書けないプライベートを含めた濃い話をするために、雑誌形式のマガジンを発行しています。
私と一緒にパリのカフェでお茶するみたいな感じで、いろいろお話しませんか?
読んでいるだけで、少しずつ思い癖を手放して軽やかにしなやかに生きていける処方箋や、ミカリュスに直接メールが送れてお悩み相談ができるホットラインもご用意しています。
ミカリュスの魔法の玉手箱(月額540円)
ミカリュス・ブルガリスの世界へようこそ ブログでは書けない深くて濃いお話をします。 愛のある暮らしと地に足のついた精神世界、そしてお金のリテラシー、子育て・親育てなど、テーマ毎にお伝えしていきます。 読んでいるだけでパラダイムシフトが起こり、心の平安を得られるようになります。 (恋愛・子育て相談など読者特典も多数用意しております。)
ミカリュスの魔法の玉手箱では、幸せになるための心の扱い方はもちろん、美容・健康・若さ・恋愛などのテーマでも深く濃いお話をしております。
最新の量子物理学や、形而上学(メタフィジックス)など古代からの学問を紐解きながら、多角的に物事を俯瞰してみれるようになるレッスンをしています。
『過去と未来を上書きする方法』の連載も始まっております。
『優しい悟りのレッスン』や『誰にも言えない恋愛ストーリー』なども、購読者様限定で連載しております。
また、シングルマザー時代に出会ったフランス男たちを優しくぶった切る、上から目線の『選ばなかった男たち』シリーズの連載も始まっています。
思春期の子育てや、不登校やクリスタルチルドレン・ギフテッドを呼ばれる子供たちについても、積極的に触れていきます。
また10年以上の長期で続く人生の不調期の過ごし方についてもお話しています。
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