夫がうざいとき(笑)と運命の人と出会うために必要なこと | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

夫が嫌い・うざいという話を聞くことがあるのですが、私もこんなにも大切にしてもらっているのに、そう思ってしまう瞬間もあったりして、なんだか他人事とは思えなくて、完全に嫌いになってしまうと取り返しがつかないので、いろいろと対策を立てながら暮らしています。(笑)

 

 

このテーマはとても深く、ここで全てを語ることはできませんが、夫が賭博をする、愛人がいる、暴力を振るうというようなことがなくて、なんとなく夫がうざいということであれば、心の持ち方と自分自身の態度を変えることで、現状が変わってくる可能性があると思うのです。

 

 

パートナーシップというのは合わせ鏡のようなもので、自分の意識がダイレクトに相手の態度に反映しているので、夫が嫌いだったりウザかったりするときって、自分が自分の人生に満足できてなかったり、自分自身に納得していないときなのかもしれません。

 

 

人生というほどの長いスパンじゃなくても、ホルモンバランスが崩れる生理前とかね。

 

 

ちなみに我が家は、私の生理前に必ずケンカになります。

 

 

まあいつも雨降って地固まるなのですけど。

 

(私はすぐに固まるというか忘れるのですが、夫がなかなか固まらなくて、雨に濡れたまま暗く落ち込んでるのが、またうざいのですけどね。爆)

 

 

 

 

 

実はこの小さな夫婦喧嘩って、我が家の場合の結婚生活継続の大きな鍵になっていると私は思っているのです。

 

結婚生活って赤の他人だった大人同士が一緒に暮らすことなので、血の繋がった家族であっても大人になると一緒に暮らすのは面倒くさいことが多いのに、生活習慣も文化も違う外国人と暮らし続けるためには、お互いの希望の擦り合わせって、とても大切だと思うのです。

 

 

何が好きで何が嬉しくて、何が嫌いで我慢できないのか、これに蓋をして我慢してしまうと、絶対体に悪いし、一緒にいることが苦痛になってきてしまうと思うのです。

 

 

 

 

 

 

それから、話はちょっと変わりますが、今、シングルで、一時的な恋のお相手ではなく、ソウルメイトと呼ばれる真のパートナーシップを結べる相手との出会いを待たれている方や、彼がいるんだけど、なんだか彼じゃないかもと思っている方がこのブログを読んでくださっていたら、相手探しの前にやっておいたほうがいいことがあります。

 

 

 

 

それは、自分のことをちゃんと知るということ。

 

 

それは、自我の部分で自分はこういう人だと思っている自分ではなくて、真我の部分の本当の自分のことです。

 

 

そこがちゃんとわかっていないと、自分にとっての最高のパートナーと出会うことが難しいですし、せっかく出会っていても気づかなくてすれ違ってしまうこともあるのです。

 

 

出会いの前に、本来の自分に戻っていることは本当に大切で、親や世間やメディアや友達が言う幸せのカタチが自分の求めているものだと勘違いしている限り、人からは羨ましがられるかもしれませんが、本当に自分自身が幸せになれる結婚生活とは違うものになってしまうこともあるのです。

 

 

 

日本という島国に住んでいると、どうしても、みんながこうだからという発想になりがちです。

 

 

でも、そのみんなが欲しがっているものは、本当にあなた自身に必要なものとは限らないのです。

 

 

 

運命の人と出会うためにしておかないことは、それらの呪縛から解放されて、本体の自分に戻ることです。

 

メディアや世間、親や友達がいいと認めてくれたことがあなたを幸せにしてくれるのではないのです。

 

 

自分が定まらないまま、どんなに出会いを求めても、自分ではない自分を生きている間は、本当の自分にふさわしい人に出会うことはありません。

 

 

 

遠回りのように思えますが、それが一番早く運命の人と出会える方法なのです。

 

 

 

 

 

 

我が家のお隣の公園でピクニックをしようとしている女子たち。

 

 

 

 

 

 

こちらの昨日の朝の空です。

 

飛行機雲がいっぱいのパリの青空。

 

 

 
 
 
 

去年の夏に一時帰国した際に、日本の婚活女子の話を聞いていてふと思ったことです。

 

男性の独身者の話も聞いてみたのですが、最近の若い男性は、組織に縛られずに働く人も多く、一人で、または男同士で楽しめる趣味をお持ちの方も多いので、本気で恋に落ちない限り、結婚の必要性を感じないのだろうなと思った次第です。

 

日本はコンビニも24時間営業で何かと便利ですし、男性の一人暮らしで困ることもないですものね。

 

ちなみにフランス、特にパリなどの都会は結婚制度を利用する人はどんどん少なくなってきています。

 

フランス人は、異性・同性同士に関わらずカップルでいることはマストなので、常にパートナーはいるのだけど、結婚という形式は取らないカップルがほとんどなのです。

 

もちろん結婚するカップルもいますが、その場合も、子供が3人くらい生まれて一緒に暮らして10年目、20年目などの節目に結婚に移行するカップルが多いようです。

 

 
 
 
 
 
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