日本へ里帰り(到着編)
書いてある文字の意味が全部わかるーっと感激。
一字一句わかるこの幸せよ。
お雛様、こんにちは。
江戸っぽい街並みのお土産屋さんやらレストランやら。
到着したのは夕刻。お腹ペコペコで蕎麦屋へ駆け込む。
「和」っていう店内にホッとします。
天ざるそば。飢えた小猿たち(ちびたんとブーブー)が、「くれっ!くれっ!」と
手を伸ばしてきて大騒ぎ。
ご飯食べさせてもらってない子みたいでした。
焼き鳥も。これも子供らにあっという間にとられる。
羽田近くのホテルで1泊。頑張れば実家までたどり着けたんだけど、
長いフライトの後で、気力なし。
恐ろしいことに、オタク君はスウェーデンに残留、私1人で子ども達を連れてきました。
ホテルについて、すぐに爆睡。時差ぼけにより、深夜2時に揃って起床。
「お腹すいたねー」ってことで、ホテルの目の前のコンビニに子供2人連れてゾロゾロ出向く。「なんちゅう母親や!」って思われたことでしょう。でも気にしない。
嗚呼、綺麗な日本のモノレール。始発なのでガラガラです。
今までは気にもとめなかったけど、「整列位置」とか超日本的。
日本って小さな親切大きなお世話!っていう看板とか注意書きが多いと思う。
「電車到着位置」じゃないんだ。整列させるんだ!って。
おお、永作さん未だアコムの宣伝に出ていらっしゃる。(友達か!)
ところで、母親だけで子供2人を居住国(スウェーデン)から連れ出す時の
注意書きを一つ。
日本がハーグ条約に署名した関係からか
「子供の国外への連れ出しに対する、もう片方の親の許可の有無」を聞かれます。
私は聞かれました。
こんなこともあろうかと
オタク君から「妻ウサコとちびたん及びブーブーの日本行きを了承しています。何かありましたら◯◯までご連絡ください。」というオタク君の手紙と署名、全員の生年月日を記して持参しました。(署名は大事みたいですよ)
乗り継ぎのフランクフルトのパスポートコントロールでは案の定
「父親は?」と聞かれましたが
「いませんが、父親の手紙を預かっています」と見せたら
「おー!完璧」と褒められました。
ただ、次回からはオタク君のパスポートのコピーも持参するように言われました。
続く。