上杉家廟所(旅の終わり) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

・・・・・・・っということで、4泊5日にわたる「上杉謙信の足跡を辿る旅」もいよいよ最終目的地の上杉家廟所に到着しました。

入場料300円取られます。


正面中央のちょっと奥にあるのが上杉謙信の霊廟です。

ついに追い付きました。(^ω^)


前にも触れましたが、遺体には鎧兜を着用させ、座った姿で漆と蝋で密閉された瓶に納められたと伝わっています。

あくまでも神聖なものとして学術調査を拒否されているとのことです。


景勝の霊廟。↓


あの上杉鷹山の霊廟は左端にあります。

有名人の霊廟の前だけ雪かきがしてあり、なにか不公平。


↓上杉家の人々の墓。


米沢はもともと伊達家の領地でしたが、後から移ってきた上杉家の人気が高いのですね。

それには潘の財政を立て直した鷹山の貢献度が高いのでしょうね。

(あの、成せば成る・・・・の格言で有名な藩主。)


受付のおじいちゃんに春日山と、高野山とここに謙信の墓があるけど、どれがホンモノでしょうねと聞いたら、自分も確かめたくって覗いて見ようと思ったけど、二枚の大きな石の蓋がありダメだったそうです。

恐れ多くってもう二度とそんな気は起きないと、鼻水をたらしながら答えてくれました。

たぶん、ここで間違いないでしょう。



以上で、今回の旅行記はオシマイ。

無計画だったにしては効率よく回れて、ぼくはスッゴク面白かったけど、反応数が激減しているので皆さんには興味が無かったみたいですね。

これからも懲りずに歴史を辿る旅行を続けますよ。(^o^)/

今度は一向一揆関係を巡ってみたいですね。