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今回はいつになくマイナス要素が濃いので、気分を害されたらすみません。
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今周期、採卵→→受精→→移植まで進みました。
……2週間後に妊娠検査。
いつも卵が育つことさえ少ない私にしたら、移植まで進んだら妊娠の可能性がグッと高まる気がして、、、恐怖に苛まれてしまった。
昨日移植をしたのですが、もう気分はどん底。
妊娠したらどうしようという不安でいっぱいになって。
……無駄にデザート買ったり、外食で贅沢したりしてたら治りましたが（笑）
私はホントに子供が欲しくないんだなあってことを再認識。でも、出来てしまったら生み育てるしかなく。大丈夫なのかなあ。
手がかからない子だったら大丈夫な気がするけど、手がかかる子だったら育児放棄しそうで心配。そうなったら、ダンナに任せようと思ってます。ダンナが子供欲しいって言ってるんだから、主夫になってもらう！
などといろいろ考えてるうちに、奥さんが妊娠中に浮気をする男の人の気持ちがわかるような気がしました。
「子供が出来る恐怖心」に耐えらないが故なんじゃないかと。
今まで自分の時間がいっぱいあって、それで仕事のストレスなんかを発散して頑張れてたのに、これからは自分の時間がなくなっちゃう。
さらに、今まではのらりくらり生きていてもなんとかなったのに、背負う物が出来てしまったら責任感がハンパなく増える。簡単に逃げ出せなくなる。
さらに、自分の時間がなくなるだけじゃなく、のんびりした生活まで奪われてしまう。
なんて思ったら、「妊娠がわかってから子供が出来るまでの時間は、自分のためだけに過ごせる最期の時間だ！思う存分好きなことをして過ごす！」って考えても仕方のないことなんじゃないのかなあと私は思うのです。
現実から逃げたくなっちゃうんでしょう。その逃げ道が浮気の人も居たり、ゲームの人も居たり、飲み歩きの人も居たり。
……女の人からしたら、子供が出来るというのになんだこいつ！！って思うのかもしれないけど、許して欲しいです。
だって、そんなに簡単に「子供が出来る」ことに向き合えない人もいるんだもの。気持ちの整理に時間を要する人もいるんだもの。
子育てから逃げ出してるんじゃなくて、逃げ出すことのないようにその準備をしているんだって思って欲しいな。
……私は女だから、これに加えて、、、
●仕事を休まなくてはいけない=仕事が生きがいなのに
●大きなお腹を晒しながら生活しなければならない=恥ずかしすぎて耐えられない
●出産しなきゃならない=単純にしんどいからイヤ
が待ってるって思ったら、ホントに憂鬱。
……たぶん妊娠しないんじゃないかと全面的に期待しつつ、もし妊娠しちゃったら準備期間はワガママ放題、好きなことをしまくって乗り切りたいと思ってます。
書いたらちょっとはすっきりしたかな。