北海道へ #7 ジンギスカンひつじの丘@中富良野ベベルイ

空港・ラーメン・パンケーキの3時間ロスは、途中に計画していた立ち寄りポイントを一気に諦め、主たる目的地にまっしぐらに走ることで時間差を埋める。もとは地道を走る計画だったを高速道に変更することで実現可能。これも練りに練った計画のうち(?)。ともあれ、学生時代に初めてバイクで走った初日の小樽〜サロベツ原野や、結婚して、家族とともに訪れた初年の小樽〜標茶へのムリムリプランよりは、ずっと余裕があった。(こういうことも、まったく経験則だなと今の自分は思う)そんな追憶はともかく、スマホのgooglemapに案内させてもダートを走ることになるのは、ああやっぱりホッカイドーだ。ちなみに私、この歳になってもガタガタ道走るの、やっぱり萌えますヘヘ。

で、たどり着いたのはココ。「ジンギスカンひつじの丘」でもあり「星に手の届く丘キャンプ場」でもあるココ。「リピートするラーメン店」は数あれど「リピートしたキャンプ場」はココが初。それほどまでに、一度訪れてその魅力に惹かれた場所でもあるワケです。今でこそミシュランガイドに載ってしまって有名になっちまったけど。

さて、レストランか、キャンプ場か?というモノサシでいえば、ここはやっぱりキャンプ場です。キャンプ場で食う、ジンギスカンです。曇っていても、眺めはサイコーです。

そして、メニューは全て3桁値段です。ココ重要です。決して高価な食事じゃないのです。

さらには、うまそうな原材料がリアルに目の前に放牧されていたりします。(翌朝撮った画像ですが)しかし、サフォークってのはこの羊じゃなく、士別のほうで飼われていたりする顔の黒いヤツです。間違えちゃあいけません。

正直なところ、これまで食べてきたラーメンみたいに北海道でジンギスカンを食べ比べた経験はありません。だから、他は知りません。

けれど、このロケーションでいただくジンギスカンは「ロケーションがいいから」というだけでわざわざリピートするものではないのです。

 

かつて食べた時、「こんなに美味いジンギスカンがあるのか!」という鮮烈な記憶、それだけです。そして、やはりクセのない、素晴らしいジンギスカン。

ノンアルコールで食べると、ゴハンがたりません。追加してしまいました。

「サフォーク」を平らげた後、「白ひつじ」を追加。やはり、ヒツジならではのクセある味わい。けど、これが本来のジンギスカンでしょう。美味くて箸が止まらぬ。やっぱり、ああ、また来てよかった。

ひつじの丘ジンギスカン / 中富良野町その他)
夜総合点★★★★★ 5.0

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