今朝は10日ぶりに我ホームコースの駒沢公園へ
スパルタ以来、一週間ぶりのランだったのですが、脚には全くと言っていい
ほどダメージも疲労も残っておらず、公園で4分40秒/kmでペース走をして
いる仲間と公園一周約2kmにも付き合えて、トータル12.5kmを走れました
こんなことは初めて!
そういえば、今回はスパルタ4回走った中で初めてレース中に消炎鎮痛剤も
飲みませんでした・・・
レースのパフォーマンスとは裏腹にダメージが残らなかったとは、やはり
「神経(かみのみち)」や「骨格で走る」が功を奏したのかもしれません
レース翌日はスパルタ市内でスパルタ市長と選手全員参加の
ランチョンパーティーへ
完走しようがしまいが挑戦者はみな勇者
しかしこの時点では以前報告した通り・・・
お酒もご馳走も全く喉を通らず、祝杯も上げられず
スパルタからは大型バスでアテネに夜に帰還
そして翌朝、日本選手団の仲間と恒例のエーゲ海のエギナ島へ
いつものようにエギナ島のビーチへ
テーピングのために脛毛を処理した脚はスベスベ
246km走ってボロボロになった身体も心も、まったりリフレッシュ
留守番してくれていた会社のメンバー達へのお土産にエギナ島名産の
赤いピスタチオを大量にゲット
そして毎年メチャうまの現地のシーフード・・・
だけど、私は逆流性食道炎でこれまた全く食べられず
夕方にはアテネに戻ると、すぐにアワードセレモニーへ
完走者174人(完走率45.2%)が一人ずつステージに呼ばれて、
大会会長からメダルと完走証を授与されました。
(男子上位3人)
総合優勝のドイツ人選手は23時間17分、平均ペースは5分40秒/km程度
エイドストップのロスタイムを考えると、実質はサブフォーペースを
かなり上回って走り切っています
(女子上位3人)
女子優勝のアメリカ人選手は25時間07分で総合でも4位
そしてこの記録は女子の新コースレコード
私も147番目に呼ばれて・・・
今回の私の完走の救世主の山田ちゃんと一緒にパシャリ
このパーティーでは、大ご馳走の中でマカロニだけ口に入れて
100回ほど咀嚼すれば喉を通るように
それでもレース中、レース後含めエネルギーを十分に摂れていないせいか、
疲労が抜けず、途中でパーティーを抜け出し、帰りの送迎バスにの中で
これで今回のスパルタスロンのイベントは一通り終わて行ったのでした。
それでは明日の投稿で今回のスパルタの締めとして、
まとめの振り返りをしたいと思います
<続く・・・>
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