自分自身さえ幸せにできずに。 | HEART MEMORIES

自分自身さえ幸せにできずに。

一体誰を幸せに出来るというのか。


専門学校を卒業してやるぞと決めたあの日。
気付けば1年の月日が流れたよね。


フリーターをしながら音楽を続けて
1年でわかったこと、学んだことは、


己の無力さと。がむしゃらさと。
言葉に出来ない何か。




自分はいつだって悪気もなく、常にそれが
普通だと思いながら 本気でぶつかって


真面目さを訴えていたつもりでいたけど
どうやらそれは間違いだったのかもしれない。


それが故に、人を傷つけた。
そして、自分が一番傷ついた。


今までにない、別の意味での傷。
簡単に言うなら自滅行為(苦笑)


ただ、いい人で ぶっていたのかもしれない。
人のせいにしては自分を守り続けた。


思い返せば、そんな事をずーっと
繰り返していたんだと思うと


それすらも過去の記憶であって
また人のせいにしたくなる。


自分で選んだくせに。 
今になってやっとわかってきたんだ。




どうして離れて行っちゃうのかを。



出逢いも多かった1年。
別れが多かった1年。


悲観的になってたのは自分のことしか
守ろうとしなかった罪みたいな罰。



今更これから何かを取り戻せるのかなんて
わからないけれど、自分で選んだんだから。




多分答えは、自分を確実に愛せるように
なった時に答えが見つかると思う。


この先、まず「どこで誤ったか見極める」
ごく普通な事を考えていけるように。




だから、甘いって言われるんだろうな。
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