観音寺町銭形砂絵201703~その2 | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

次に「観音寺」(かんおんじ)に向かいます。




そこから目的地まで私たちには珍しくタクシーに乗って移動。


いい時間のバスがなかったから、なのですが。






着いたのがこちら!『銭形砂絵 寛永通宝』

ただただお金の形をした砂絵、というだけのものであります。



へー・・・と思いながら見ていたのですが、これができた経緯を読んでかなり感動!!

なんでも、寛永10年(1633年)に藩主、生駒高俊公を歓迎するために一晩で作られたと言われているそうなんですけど、一晩ですよ?!一晩!!!


しかも藩主をお迎えするのに、っていう理由もなんか泣けるわぁ。



この砂絵を見ると健康で長生きができて、お金に不自由しないとも言われているそうです。



詳しい事はこちらでどうぞ~→観音寺町HP





そしてそして、この約1年後に私は大林宣彦監督の『青春デンデケデケデケ』を観ることになるのですが、そこにこの砂絵が少し出てきて、私は砂絵を見る前にこの映画を観たかったなぁ、と思いました。


そうしたらもっと違った感情もわいてきただろうに・・・ううっ...






近くには神社もあったのでお参り。








階段が結構急ですな。








帰りは徒歩。徒歩ですよ!!タクシーで来た距離を徒歩ですよーーー!!!

道路の欄干はやっぱり銭形!!


凝ってますねにへ




下に降りて砂絵の近くまで行ってみます。

うんうん。そうだよね。

入っちゃだめだよねー




でも砂絵に向かう足跡がいっぱい・・・ですな・・・





 
ありがとうございました¥