出雲大社の正面にのびる通りが神門通りで、
一の鳥居・宇迦橋の大鳥居が遠くに見えます。
いよいよここからが出雲大社。
二の鳥居・木の鳥居をくぐって松の参道へと
向かいます。
参道は幅が広くてとても歩きやすかったです。
その左右に大国主大神の像があります。
手を清めたあと、1959年に新築された戦後最
大の木造神社建築である拝殿に向かいます。
それなりのお賽銭を入れて「二拝、四拍、一
拝」という出雲大社独特の拝礼をしてきまし
た。
1.4mの木の柱が3本束ねられていたことが
わかり、昔の拝殿は相当の高さをもっていた
という説が出てきました。
この日も何組かの結婚式が行なわれていまし
た。
そういえば、縁結びの神様でしたね。
「年の始めのためしとて~」という出だしの
「一月一日」の歌の碑です。
何代か前の宮司の作詞だそうです。
そして、この家が出雲大社神楽殿横に建つ、
千家宮司のお住まいです。
出雲大社の見学中は、ほとんど雨が止んでい
たので助かりました。
このあと雨は本降りになってしまいました。
バスの窓から、雨の大山。
年内にあと1回国内の旅行の予定があるので
すが、それに行けば長年の目標が達成される
のです。
ささやかなことなんですが、1都1道2府43県
すべて踏破です。
12月に達成の予定です。
天空の城・竹田城跡と出雲大社
2014.7.5~7.6 阪急交通社